本日もようこそお越しくださいました。

母体のお腹の中から、お墓の中にはいってからもセルフケアを提供させていただきたいFusamiです。

今日もアロマとセルフケアを提供させてくださいませ。

 

 

藤原ひろのぶさんのお話会に参加してきました。

 

 

ワタシは実は全く存じ上げなかったのです。
たまたまfbのとあるグループに「地球について考えてみませんか?」的な投稿があって、近所だし行ってみよー、と勢いで参加した、というのが本音です。
 
E-projectに参加したり、自分で考えられる限りのエコな取り組みをしてきたつもりのワタシですが、それは
 
「未来のために」
 
という漠然としたイメージでした。
 
ですが...。
 
 
正直、ひろのぶさんに
 
「現在30才未満の人間は、天寿を全うできない。」
 
 
という事実を突きつけられて、愕然としました。実際にこのまま地球温暖化が進むと11年後に人類滅亡する、という科学的見解があります。
現在4歳と1歳のワタシの子供は、自然災害で死亡する可能性が非常に高い、ということになります。
 
それがなぜ起きているのか。
ワタシたちにできることはなんなのか。
 
ものすごく考えさせられました。ワタシたちが日常使うもの、食べるものを作ってくれる人たちは、ものすごい低賃金で、劣悪な環境で生きています。でも、目をきらきらして幸せそうに暮らしているんです。
その一方で、ワタシたちはたくさんのものがあり、便利な生活をしているのに、どこか心に余裕が持てない。
 
プロのカメラマンが「日本の子供たちの目の輝きがなくなった」とおっしゃってた記事を読んだことがあります。藤原さんもおっしゃっていましたが、
 
「彼らは可哀そうなんじゃない。これが当たり前で生きている」
 
ワタシは日本で生まれ、現在カナダで暮らしています。
どちらも必要だと思えば、必要なものがすぐに手に入り、食べるものに困らず、安心して学校に通い、暖かい家で快適に暮らすことができています。
でもそれができない人たちが世界にはたくさんいます。そしてそれが今後ワタシたちが何もしなければどんどん増えていく、ということになるのです。
 
ひろのぶさんにワタシがした質問があります。
 
「ワタシたちがこの問題を解決するために、できることはなんでしょうか?」
 
 
答えは
 
「調べること」
 
でした。
子供が産まれてからというもの、テレビを流しっぱなしにすることはなくなったのですが、その代わり、ネットで情報を得ることが格段に増えました。
手のひらでいつでも情報収集できるって便利ですが、自分が知りえた情報が必ずしも絶対に正しいというわけではないのです。情報は、必ずその伝える側の人間の意図や意見が影響していることを忘れてはいけません。そして情報は受け取る側も自分に都合の良い解釈をしがちです。
 
「鬼の子供 桃太郎」の画像検索結果 
(画像はお借りいたしました)
 
正義の反対はもう一つの正義である、とひろのぶさんはおっしゃいました。
自分が正しいと思うことの反対にあるものの立場も考え、相手の意見も聞く必要があるのです。自分の意見を押し付ける「強要」ではなく、お互いの立場を理解し合う「共感」でなければ、争いはなくならないのです。
 
スウェーデンの高校生活動家、グレタさんが国連会議でスピーチをした後、カナダを訪れていたのですが、その時に
 
「首相がなにもしないなら、私は将来子供を産まない」
 
と発言したカナダの高校生がいました。
彼女だけではなく、「11年後人類滅亡」という言葉聞いて、ノストラダムスの大予言の騒動のように悲観して自殺する若者も少なくありません。
 
本当に生きててもしょうがないのでしょうか?
これから家族をはぐくむことは本当に意味のないことなんでしょうか?
 
ひろのぶさんもおっしゃっていましたが、「僕の講演を聞いたあとに必ずヒステリックに極端に走る人が増える」のだそうです。それはそれでアリなのかもしれませんが、ワタシにはできません。
それと似ているのですが、よく慈善活動をしていると「じゃぁお前のその贅沢品、あきらめて募金しろよ」とか「NPOなんだから無給で働けよ」とかいう人がいます。ひろのぶさんもお酒がお好きだそうで、飲んでると「おまえ、その酒やめて自分のランチプログラムの金にしろよ」とお友達に言われたことがあるそうです。
 
どうして慈善活動をしている人間は、つつましくしないといけないんでしょうか?
NPOで働く人間にだって生活をしていくためにはお金が必要だということが何故見えないんでしょうか?
 
お金もエネルギーも一定量しか存在せず、循環するものです。どこかに大金持ちがいたら、かならずお金がない人がいるわけです。
 
ひろのぶさんが行っているバングラディシュでのランチプログラムに参加している子供たちはひろのぶさんが訪れると必ず
 
「お腹空いてませんか?」
 
とまず尋ねるんだそうです。与えられる人間は必ず与える人間になるのだそうです。
世界の大金持ちはワタシは税金対策で(まぁそれもあると思いますが)慈善事業にお金を寄付してるだけかと思ってましたが、彼らも与えられた経験があったからこそ、今与える立場になっているのかもしれない、そして何よりもお金が循環することを身に染みて分かっているのかもしれない、と考えるようになりました。
 
1年のほとんどを講演活動に充てているひろのぶさん。お近くで講演があれば、是非参加してみて欲しいものです。
ちなみに今回のバンクーバー講演を取り仕切ったのは19歳の女の子です。
 

 
大人になるのが嫌だ、と思ってた彼女に「こんなかっこいい大人になりたい」と思わせたひろのぶさん。
ひろのぶさんの子供のファンには「僕はサッカー選手になりたいから、地球おじさんを救う」と活動している男の子もいます。
そうです。生き残れなかったら、子供たちの将来の夢は叶えられないのです。
 
 

 
ワタシが愛用するヤングリヴィングの製品は、50年以上無農薬、そして高速道路や航空路からも外れていて、働く人たちはハッピーでないと働けないという条件があります。多くのし好品農場で見られるような搾取(農園で獲れるコーヒー1キロ8円で取引されてるって知ってますか?)はYLの農場ではありえません。働く人だけでなく、その家族のために学校などもあります。
 
YLの製品を使うことも、無関心という病気で病んでしまった地球おじさんを救うことになるんだ、と思うと、胸を張って広めていきたいな、と思いました。
 
もちろんエコバッグやマイお箸、マイストロー、マイタンブラーの持ち歩き、地産地消、オーガニックやフェアトレードの製品購入、慈善活動を行っている団体会社の製品購入、化学薬品や添加物の使用をやめるなどなどできる限りの取り組みをしていくつもりです。
 
愛の反対は無関心。その無関心で蝕まれた地球おじさんを一緒に救っていきませんか?
もはや他人事ではありません。一人一人が当事者です。かっこいい大人になって優しい世界をつくりませんか?
エンビジョンはそんな目標達成のために背中を押してくれるサポートをしてくれますよ。
 
 
 

合格今日も読んでくださってありがとうございました合格

 
 
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