機種変してからの困り事。
写真の添付が出来ない…。
まあ、たいした写真じゃあないから、刺身のツマ程度だけど、無いよりは良いんじゃね?って、思ってます。
さて…。
昨年の6月あたりまで遡ります。
実家からSOSが来ました。
庭が手のつけられない状態だから、何とかして欲しい。庭にある物は何でもあげるから。
と、姉に言われました。
母が庭の手入れをしていた頃は、雑草が生い茂ることはありませんでした。姉に呼ばれて、眺めた庭は。花も咲いているけれど、それを覆い尽くすようにヤブガラシ、ドクダミとチガヤの景色。言葉を失い、ため息も出ませんでした。
母屋の南側の庭は、、、放棄しました。
_(^、^;)ゞ
背戸(せど)の庭は、南側の庭に比べたら手狭なので、私でも何とかなりそう…と取りかかりました。背戸と言うのは、北側のいわゆる裏庭です。何とかなりそうとは言っても、ヤブガラシが蔓延り、水平に、垂直にと、嵐の海面のような有り様でした。2坪くらいの広さの草取りをしました。
それから、夏日の続くようになった頃には、母の部屋の押し入れに使う、平机のような台を作ってと言われ、次に、エアコンの室外機カバーを2台分もお願いされて、草取り1割、残りを木工作業に費やしました。
12月に、庭師さんが一度、作業に呼ばれ、潔く雑草を刈り取ってくれました。庭木と、(何故か)百日草以外が無くなった言葉も失う庭は一気にきれいになりました。
木工も頼まれないし、草も伸びないし…で、このいきに雑草の根を取ろう!と、雨天でない日は、実家の庭で剣先スコップを相棒に土方仕事のような暮らしです。
チガヤの根は、先端が針のように鋭く、水仙の球根さえも突き通していました。かわりに、引っ張れば、30センチくらいは抜けます。ヤブガラシの根は、比較的柔らかく、引き抜けませんが、気持ち良くボキッと折れます。
ドクダミの根は、分枝も多いし、比較的切れやすいので始末が悪いです。それらに加えて出てくるのは、スギナの黒い根、ヌスビトハギの根。
ヌスビトハギの根は、剣先スコップや移植ごてなどを使い、出来るだけ根を堀だし、ペンチの親戚のような工具で挟んで引っこ抜きます。根の方向とうまく合えば、きれいに抜き取れます。
体力勝負のような日々で、ブログの更新までなかなかできません。
以上、イケてない庭の主の近況です。
実家の庭は…。
デインジャラスです。ガラスの破片、クギなどちょいちょい出ます。
デインジャラスガーデンの管理人になりつつあります。