Architecture in Helsinki
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以前も紹介したArchitecture In Helsinkiの4thアルバム。何かが惜しいエレ・ポップ・バンドから完全に脱却した、6ピース・バンドとしての面白く素晴らしい1枚。バンドとして完全に機能しているというか、各人が役割を理解しているというか、ともかくスタンドプレーが物凄く上手く調和している。オーストラリアのセンスってダサいのか面白いのか分からんw。

ダブやディスコ・パンクがユーモアと能天気さを混ぜられてトロピカルになりました。それが延々グルグルと続くのです。これが楽しくないわけないし、まして流行らないはずがない(筈)! ひねくれているのとは違うんですよね。6人分の色がきちんと出ているから楽しめる。でもポイントは押さえているので鬱陶しくない。これもうちょっと早く聴いていたら、良い夏が過ごせたかもしれないと思ったり。


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