「おなか」は身体の前面のイメージがありますが、
医学的には背中側にある臓器も含んで「腹部」と
考えられています。
食べ物を消化して栄養を吸収する胃や腸。
老廃物を排出し、血液成分を一定に保つ腎臓。
そして女性には新しい命を育む子宮があります。
「おなか」はそんな大切なものを守ろうとして
『下腹の脂肪』 『すぐ下痢をしてしまう』
『便秘する』 『手足が冷える』
という形で、私達にメッセージを送っています。
自分で感じる冷えや寒さとは違い、お腹が冷えてるとは
なかなか実感しにくいこと。
お腹は敏感に感じ取って、私達に教えてくれています。
身体の中の大切な臓器が冷えてしまうと大変!
お腹はそう感じると、すぐに温めて冷えから守ろうとします。
そのため、『脂肪』という分厚いコートを着こんで防御します。
特に子宮は、一度冷えを感じ取ってしまうと、なかなかコートを
脱ごうとしません。
また冷たいものを食べたり飲んだりして、急激に冷やされたお腹は
冷たいものを早く排出したい!と下痢になったりするのです。
逆に温かいものを食べると、それを保持したくなり便秘になったりします。
何より冷え症の方が悩まされる手足の冷え。
内臓が冷えを感じると、末端まで血液を巡らせず、体内のみで
循環させて温度を保とうとするので、手足が冷えてしまうのです。
こんなお腹からのメッセージに、気付き守ることはとても大切な
ことだと思います。
日々の生活では、冷たいものを取り過ぎず、身体を温めてくれるものを
食べる。
腹巻やレッグウォーマーなどで外からも温める。
ちょっとした運動を心がけて身体を温めるなどなど・・・・。
もちろん、リンパトリートメントやリフレクソロジーの施術も
大変有効になってきます。
臓器は直接触れることは出来ません。
リフレクソロジーは足裏の反射区で、間接的に内臓に働きかけて
くれます。
施術を受けることにより、内臓が反応し、便秘が解消するなどの
効果もあると言われています。
リンパトリートメントでは、背部から、腹部からのアプローチで
冷えて硬くなった身体をゆるめ、体液の循環を促します。
寒くなるこれからの季節、身体の中からも外からも
温めていきましょう♪