7月9日。チベット滞在5日目。
はいどうも~。
ランクルでネパールを目指せツアー2日目を迎えましたよん☆
本日は、シガツェから『エベレストBC(ベースキャンプ)』へと向かいます
あの超有名な、世界で1番標高の高いエベレストですよおおおおおーーっ
ちなみに、エベレストという呼び名は、ネパール・インド側。
チベット・中国側では<チョモランマ>と呼びます。
まあ、日本ではどちらの呼び名も良く知られてますね^^
さて、そんなわけで本日もランクルでブイブイ走ってくぞぉー
今日も真っ青な空が、私たちを迎えてくれました
ポイント毎に車を停めて、本日も写真撮影バシバシ
ここチベットの山々では、良くこのカラフルな旗がたくさんはためいてるのが見られます。
この旗は<タルチョ>と呼ばれ、自然界の5つの要素(水・空気・空とかね)を表す
5色が使われています。
チベットの人達が願いを込めて、祈りを捧げてこのタルチョを結び付けていくようです。
長い道のり、途中でショートカットを試み、ボコボコの道をランクルで駆け下りるぅ~~
サバイバル的で、冒険チックでかなりみんな大興奮ヘ(゚∀゚*)ノひゃっほい♪
広大な景色に更に大興奮で、何度も車を停めてもらい写真撮っちゃったもんネ
※3枚とも大きくなります。
凸凹道を100km以上走り続けた先に見えてきたものは・・・
出たぁーーーーーーーーっ(゚∀゚)キャぁ~~
世界最高峰の山、チョモランマぁーーーー
※大きくしてご覧下さい
雲の合間から頂上が顔を出し、その堂々たる姿を現しました。
その姿を目にした時の感動といったら、本当言葉に出来ない。
頂上がしっかり見えるっていうのは、結構珍しいことらしい。
『超ラッキーだよ!』ってガイドのジャムツーが言ってた。
テンションMAXに上がったうちらは、これまたノリノリで撮影ターイム(*゜▽゜ノノ゛☆
標高が相当上がってるのも関係なく、思い切りジャンプジャーンプ
さすがに何回もジャンプしてたら、その後に息ゼエゼエしたけど( ̄Д ̄;;笑
もう少し車を走らせ、エベレスト麓の今日の目的地『エベレストBC』に到着★
高地に生息する牛の一種で毛が長いのが特徴である、チベットでは非常に大切な家畜であるヤク。
そのヤクの毛で作られたテントが本日の宿です。
中は温かくて、なかなかに快適♪
現地の遊牧民が生活するのと同じテントでの1泊。貴重な体験だぁ☆
ここからのエベレストの眺めは更にすっごーーーーい
※大きくなりまっする!
キレイとしか言いようが無い。。。
あまりに美しい姿を見せるエベレストに魅了され、今日は最も近づけるポイントまで歩きました!
登山する人達のスタート地点にあたるらしいんですが、これがかなり距離があるんだな~~
片道約4km。
普通ならそんなキツイ距離じゃないけど、何せココは標高5000m超える場所。
更にのぼり坂が続くし、向かい風が強くて、心臓への負担は相当なモノで
さすがみんな、高山病の症状である頭痛も襲ってきて・・・
でも、ここまで来たら行かないわけにいかないもんね
みんなで完全防備で、一生懸命歩き続けました。
<世界の果てまでイッテQ~~>的な★ ※画像は大きくなります。
もはや誰だか分からないくらい着こんでます。笑
やっとの思いで辿り着いたよおおおおお(≧▽≦)!!!
標高5200m。
<チョモランマ>と書かれた記念碑の前で撮影し、そのチョモランマを目の前にしながら、
ここまで来たんだっていう証を残すため、スカーフにみんなでメッセージを書いて
たっくさんあるタルチョに混ぜてくくり付けて来ました
寒くて手はかじかむし、息は上がって苦しいし、頭は痛いしで大変だったけど
これ以上ない達成感が押し寄せてきて・・・
やったどぉ~~~~ヽ(゚◇゚ )ノ!!!
帰る頃には太陽は沈み始め、段々暗闇が辺りを包み始めて・・・
時間が経つにつれ、1つ、また1つと輝きだす星たち。
太陽が完全に姿を隠すと、そこにはまた新たな感動の景色が!
夜空を埋め尽くすほどの星たち
あんな数の星は今まで見たこと無いってくらい本当にすっごくて。。。
空が近くて、空気が凄く澄んでるからこそ見ることが出来るあの美しい夜空。
もう、ただただ見とれるばかりで・・・
自分の目で見なきゃ分からない感動なんだけど、本当にすごい数の星達が宝石みたいに
キラキラと光を放ってたのぉーーー
大自然の圧倒的な力に触れて、本当に胸がいっぱいになった1日。
最高の記念を作った大切な日となりました