こんばんは 紀凛<ノリリン>です

3連休いかがお過ごしでしたか



身内へのカウンセリング第2弾ビックリマーク



今日は、母親の変化をお話したいと思います


うちの母は、こんな性格でしたダウン

嫌と言えずにいい人を続けてしまう
しんどいから助けてと言えず我慢してしまう
言いたい事を口に出せず呑み込んでしまう


これを1言でいえば・・


自己主張が苦手汗


これって、1年前心理を学びに行く前の私の性格とそっくりなんですよねぇ

遺伝子の力はさすがです


自分が大きく変われたので、母も楽になって欲しいという思いで学んだことを言い続けていたんですが、かたくなに変わろうとしない母の姿がありましたシラー

「何でできないの!?

常に1番身近にいる母には怒ってばかりの私・・

太陽晴れのようなセラピストになるつもりが、全く逆の北風台風の態度だったんですよね・・あせる


母へカウンセリングする前にまずそこを改めなければ・・と反省し、怒るのではなく許す努力をしてみました


すると不思議なことに・・合格


しばらくしたら、母の口数が増えて声もしっかりしてきてたんです



それだけで、もういいやと思っていた私でした・・があせる



今私は、セラピスト仲間の瀧川みどりちゃんと心理学講座のアシスタントをしていて、その中のワークで母への態度に反省点をまた見つけてしまったんです


その中のワークとは・・

「IメッセージとYOUメッセ-ジ」

Iメッセージとは主語が「私」、YOUメッセ-ジとは主語が「あなた」の伝え方です。

例をあげてみるとこんな感じになります。

Iメッセージ右矢印「あなたの○○の行動(言動)で、私は素直にこう感じた。なので、○○して欲しい。」
YOUメッセージ右矢印「あなたは、××な人ね。どうして××できないの!」

同じ事を言っているのに、全く伝わり方が違いますよね。


私はこれを学んだはずなのに、母にYOUメッセージを繰り返していたんです汗

それに気づいてからは、Iメッセージで話すよう普段から意識していました。


するとどうでしょう・・合格


今まで、父の妹にきつく言われても黙り込んで我慢していた母が、電話で言い返しているのを耳にしてビックリ!!

少しずつ表情も明るくなってきたので、ホッとしています

ただ・・

最近しゃべりすぎで聴くのが大変
と思うのは、贅沢な悩みかもしれませんね


Iメッセージは、コミュニケーションを上手に取るにはとても役に立つ伝え方です。
よかったらためしてみてくださいね



先日、友達でヨガの先生とも@にゃが、

「ツールは提供するけど、結果は手放す」

というヨガとセラピーの共通点を教えてくれました。

母へのカウンセリングを通じて、この事を教訓にしたいと思っています

セラピスト紀凛<ノリリン>は、あなたの変わりたい気持ち・変わろうとする力を信じて見守る・・

これからも、光の伝道師として愛を届けます恋の矢


最後まで、お読みいただきありがとうございました。


やっと過ごしやすい季節になってきましたもみじ
やわらかい風を感じながら、それぞれの秋を満喫してくださいね


明日も、あなたに光の愛がたくさん降り注ぎますように・・キラキラ


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