ブーメラン攻撃ばかり展開している在特会。
生駒市長の警告を脅迫と吐く西村斉など、バカさ加減には上限がないのだが。
上辺だけをせめてもしょうもない(?)ので、在特会HPから現状を分析してみる。
10月23日付けで、平成23年度特別会員募集の告知が更新されていた。
10月24日に確認した時点で、全国の会員数は10720人らしい。
10月25日の京都裁判(←僕が勝手に命名)の告知は全くなし。
その他、川東が抱える裁判などの報告も全くなし。
自分達の活動のみを報告し、提訴された裁判等については全く触れない辺りに、在特会の姿勢を感じるのだが。
まあ、山本太郎を告発しても、結局は自分達に返ってくると思うんだけどね。
月に2回は更新される特別会員募集告知。
一万円払えば、ピンバッジと来年3月までの身分保障があるらしい。
どっちも要らない(爆)
しかし、ある程度募集に応じられていれば、当然しつこく資金援助を求める必要は無いわけで。
ここまでしつこく更新しているのを見れば、資金難であろうことが容易に推測できる。
しかし、会員は10720人いるらしい。
特別会員と一般会員は違うのかどうかまでは興味が無いが…。
もし、会員が一人一万円を出せば、一億円以上の活動資金ができる筈だしね。
そうなると、もっと派手な活動をしそうなものだが、細々とした活動が多い。
ということは、10720人中何人が資金援助をしているのか、ということになる。
色々な動画などから、10720人全員が活動している様子は到底感じられない。
多く見積もって、せいぜい0.5%に相当する50人位かな?
もっと少ないかもしれない。
ということは、表向きの会員数が10720人ということになる。
こういう会で大事なのは、張りぼての勢力よりも実動人数じゃないかな、と思う。
そして、いかに有効な活動を続けるかだ。
どう見ても、何も満足していない。
資金難の中、悠長に青森~新潟~長崎~関西と遊説(?)する会長。
その移動、宿泊、食事はきっちり節約しているのか?
しかし、新潟遠征で飲み過ぎたとツイートしていた緊張感の無さからは、到底節約などが感じられない。
資金難ならば、もっと別の方策を練り、少ない効率で有効な活動を展開するものだが…。
そんな様子も見られない。
支部拡大=経費の拡大であり、決して収入増には繋がらないことが分かっていないしね。
しかも、色々と裁判を抱え、もしかしたら神戸市や生駒市からも新たな提訴があるかも知れない。
さらに費用が必要な訳で。
そんなことから、在特会の経済面は厳しく、継続が困難ではないかと憶測する。
そして、中枢部がこの事態を本当に理解していないような点が、上記の例以外にも多々見られる。
悪循環のスパイラルにもっと陥るだろう。
まあ、こんな状態じゃ、予後は厳しいだろうね。
良い気味だけど。