灰色の夢物語
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灰色猫の物語

ボクはノラ猫

みんなに気味悪がられてる

だから、ごはんを食べるのも一苦労

他のノラ猫は周りの『ニンゲン』に食べ物を与えて貰ったりしてるけど

ボクの見た目が気味悪いから『ニンゲン』はボクに食べ物をくれない

だから、自分で食べ物を探してるけど、毎日は食べられない

だから、時々飼い猫が羨ましく思う

だけど、こんな見た目のボクを誰も拾ってはくれないんだ…

灰色猫の物語

ボクはノラ猫

ちょっと毛色が変わってる

ボクの兄弟はみんな真っ白なのに、ボクは灰色

灰色の猫は別に珍しくないでしょう?

なのに、ボクはあおっぽい灰色なんだ

だから、お母さんや他の兄弟に気味悪がられて捨てられた

『ニンゲン』ってのもボクを見ると気味が悪いって追い払われる

ただ、ちょっと毛色が変わってるだけなのに…

だから、ボクには名前ないんだ

他の兄弟にはお母さんが名前をつけてあげてたのに…

ボクのことはいつも、あんたやお前って呼ばれて名前がないんだ

えっ?
お父さんはって?

お父さんはどこかにいるってお母さんがいってた
お父さんもお母さんもノラ猫同士だから

ボクも他の兄弟もお父さんにはあったことがないんだ…

もし、お父さんがボクを見たらなんて言うのかな
やっぱり、気味が悪いって言われるのかな?

ボクはそれでもお父さんにあってみたいな

灰色猫の物語

神様っているのかな?

みんなはいると思う?

神様を信じる?

ボクは信じるよ

そして、お願いするんだ

ボクに名前をつけてって

名前をもらうこと

それがボクの夢だから