【グルメ】蒲田の寿司『和加松』【旨い】 | エドモンド☆中村 必殺!白翼の裏帳簿

【グルメ】蒲田の寿司『和加松』【旨い】

最近、ブログ更新してなくてすみません。
ペタ付けてくれてる方々ホント、すみません。

今日はちょっと蒲田の方へ足を伸ばして「ある用事」を足してきました。

その時、ちょっと気になる看板が目に入りました。


エドモンド☆中村 必殺!白翼の裏帳簿-店の看板

何だコレwwwww

丁度、午後1時くらいでまだ、ご飯食べてなかったので、お店に入ってみました。

エドモンド☆中村 必殺!白翼の裏帳簿-和加松



気のいい老夫婦が出迎えてくれました。

俺「看板の穴・穴・穴・穴・穴・子丼って食べれますか?」
親父「あいよって二つだね」

おばちゃんがお茶と一緒に大根の漬物と謎の味噌を出してくれます。

私「コレは?」
親父「蕗味噌だよ」
おばあちゃん「おいしいだろ?」

なめると味噌の甘みと蕗の爽やかさが口に広がります。

そして、出てきました「穴・穴・穴・穴・穴・子丼」

エドモンド☆中村 必殺!白翼の裏帳簿-穴・穴・穴・穴・穴・子丼


まず、大根のお吸い物。
魚介の出汁が複雑です。
大根が柔らかいのですが、見ての通り煮崩れおこしてません。

繊維方向に切る事によって、早く味が滲みて柔らかく大根を煮る事が出来るそうです。
今度真似してみよう。

そして丼は手前に大和芋のとろろ。中央に骨せんべい。卵焼き。下にはびっしり穴子が敷かれています。
添え物のレモンを絞ろうとしたら、
「それは途中で絞ると味が変わって美味しいんだよ」って親父さんが教えてくれました。

まず、大和芋のとろろ。
普通のとろろより、シッカリした食感。粘りが強く味が濃いです。
コレを醤油ではなく、穴子のタレに絡ませてワサビを足して食べます。

そして骨せんべい。下町のオヤツですね。
柔らかい“とろろ”と、固い骨せんべいのアクセントが絶妙です。

そして、それらの下に出てくる穴子、穴子、穴子。

これが江戸前って感じです。

親父が“おにぎり”をおまけしてくれました。

この店、昔ながらのお釜でご飯を炊くのですが、底の方にお茶碗一杯分ほど、「おこげ」ができるそうです。

そこを握り飯にしてくれたんです。
いわゆる「裏メニュー」なかなか食べれない逸品です。
蕗味噌に合う、合う。
喜んで食べているとキンピラも出してくれました。
色が濃いのに、薄味で美味しい。
親父「お袋の味に似てんだろ」
俺「うん、うまい」

俺「中々蒲田まで来れないんだけど、来て良かった」
親父「何?来ないんだったらサービスするんじゃなかったなぁ」
俺「うそうそ。また来るよ」

俺「ブログに乗っけていい?」
親父「今は、うちじゃ見れないけどそういうの流行ってんだろ?載せてくれ」
俺「うん、載せる。またくるよ。」

そう言って店を出ました。
何か、金平糖くれたよ。

yahooグルメに載ってたから貼ります。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000849818/

また、来よう。
蒲田まで、あまり用事無いけど。
この店にくるためだけに蒲田まで行くのもアリだと思う。