いきなり、草彅剛さんの受賞コメント全文をスクショしたものをUP。
はい。
久しぶりのブログはコテスマです、こてこてのスマネタ😅
お覚悟召されたく…笑笑
先週の金曜日は朝からソワソワしていました。
その日は日本アカデミー賞の授賞式がTVで放送され、優秀賞に選出されたいくつかの部門で「ミッドナイトスワン」の関係者さんたちがその場に集い、最優秀賞も発表される日でした。
実は私はこれまで、日本アカデミー賞にさして興味がなかったのです。
それは天邪鬼気質のなせる技というか😅…自分が好きな作品は何かの賞を受けようと受けまいと揺らがないし、これまで大賞に輝いた作品(あるいは役者さん)に必ずしも納得がいくわけではなかったから。
今までSMAPさんたちが(大手事務所を辞める前も後も)こういった賞レースには無縁だったことも関係しています。
そしてどうしても大人の事情というのか、大手スポンサーのついた作品に注目が集まりがちだったり(さらにそういう作品は番宣をたくさんできる
仕組みがあったり)、素直になれない部分が多くあって純粋に楽しめなかったわけです。
(もちろんこれは、今までの受賞作や受賞者の素晴らしさを軽んじることとは次元の違う話です。)
でも、今回だけは。
どうしても最優秀賞に輝いて欲しかった作品と役者がいました。
受賞するもしないも、ただの物差しのひとつにすぎない…という気持ちは、いまだにまったく変わりません。
だけど今回は。
映画「ミッドナイトスワン」と、なによりも役者・草彅剛が、ようやく真っ当に評価してもらえたような気がしたから…主演男優賞と作品賞の頂点に輝いたとき、嬉しくてわんわん泣きました。
(幾つだよ!というツッコミはスルーさせてください😜)
ノミネートされていた他の作品はほとんど未見ですし、冷静に比較した上でこれが最高に優れた作品だと思ったわけではないんです。
ただただ、つよぽんが。
メンバーと一緒にいるときはいまだにポヤァとしていることの多い(笑)草彅さんが、あれだけの圧倒的な演技をみせてくれて、自分自身で「草彅剛代表作」というタグをつけて呟くほど熱い想いのこもった作品に対して、ファンだけではなく世間様からも太鼓判を押してもらえたようで、嬉しくて嬉しくて。
そして凪沙さん(この映画の主人公)が、これで少しは報われたような気もして。
本当のことを言えば、最優秀賞はおそらく難しいだろうと踏んでいたんです…これまでの不遇、理不尽、不当な扱いは忘れたくても忘れられないですから。
それでなくてもほかの役者さんも力のある人ばかりですし、誰がナンバーワンになっても彼はオンリーワンだからいいんだ…と自分に言い聞かせながら見ていました。(ワインを飲みながら。)
名前を呼ばれた時の歓喜😭
スピーチを聴いているときの興奮💓
スマヲタさんと気持ちを分かち合う多幸感✨
そのあとの記憶が途切れ途切れなのは、ワインが進みすぎたせいです🍾💦
最優秀作品賞まで受賞できるとは、望外の幸せで言葉を失ってしまいました。
草彅さんもあの瞬間、ふわふわした表情でした。
ん?とやわらかな間が空いて、それから控えめに監督とアイコンタクトを取っていました。
ああ。
もうほんとうに草彅剛って…。
『信じられない、これ本当のことかな』
そんな心の声がダダ漏れな顔をみて、つよしー!つよぽーん!よかったねー!よかったよー!おめでとう、ほんとうにおめでとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう!!と、画面に向かって嗚咽しながら祝杯をあげていました。
あまりに嬉しくて、そのあとずっとツイッターやブログを巡ってイイネを押しまくり、予約受付が始まったばかりのミッドナイトスワンのBlu-rayをポチり、翌日ワインの空き瓶が2本リビングに転がっていてビックリしましたけど😱不思議にまったく二日酔いもなく、心穏やかな春分の日を迎えることができました。
つよぽんも言っていたけど。
人生捨てたもんじゃない。
心からそう思わせてくれたことに、感謝です🌈
あきらめたりしないで、一歩ずつ。
あの2016年からの彼らを知っているから…この言葉の深さが沁みます。
私もあきらめないぞ。
勢いで?半年前の自分のブログをリブログしてしまおう。
つよぽん。
アイシテマース!
SMAP。
戻ってくることをシンジテマース!!!!!!