…と、いきなり書き始めてしまいましたが皆さまのお住いの地域ではいかがでしょうか。
私が暮らしている千葉北西部ではすでに満開といっても良いくらいな桜がたくさん。
先週末あたりからひっそり咲き始めたと思ったらあっという間に咲き誇り、きっとまたあっという間に散っていくのでしょうね…今年も。
この日はまだ全体的には3〜5分咲きでしたが、この桜の樹は日当たりの影響なのかすでに7分以上花開いているようで、下から見上げるとそのこぼれんばかりの桜色にむせかえるようでした。
去年の春分の日に、神奈川の最乗寺さんへ参拝したのと同じメンツで。
(その日のブログ もよろしければ…。)
新型ウィルスの影響でさまざまなイベントが中止や延期になるなか、個人の行動(いわゆる不要不急とかよばれるやつ…)はどこまでどうしたらよいのやら判断が難しいですが、人が密集していない屋外ならいいだろうと判断しました。
到着したときには駐車場に車はまばらで、やはり自粛ムードがこのような場所にも影響しているのか?と思いましたが、時間と共にそれなりに参拝客が増えているようでした。
早起きしてよかったー♪
車で連れてきてもらえて楽チンだったー♪
なによりも、(このような世の中の状況でも)大好きな友人たちとかけがえのない1日を分かち合うことができる幸せに感謝ー♪
数日前に降ったとおぼしき雪が所々に残っていました。
しっかりと参拝して御朱印をいただき、それを待つ間。
これまで見たことのない光景を目にしました。
拝殿横のスコンと開けた広い空間(屋外)で、神官さんたちが祝詞を捧げておられたのです…なぜか拝殿にも御本殿にも背を向けて…ひょっとすると奥宮の鎮座する方向だったのかもしれませんが…遥拝所でもない場所だったのでやはり不思議な感覚でした。
気持ちよく吹き抜ける風と陽の光。
私たちの他にその祈りに気づく人もほとんどなくて、伸びやかで厳かな祝詞が空へと立ち昇るのを感じながら目を閉じて佇んでいました。
それはきっとほんの数分のことだったのでしょうが、たっぷりと豊かなひとときで…目を開けたとき、質の良い睡眠をとったあとにも似た充足感がありました。
三人の神官さんたちが立ち去られたあとに、その場所の写真を一枚撮影させていただきました。
撮ったときには気付かずに、帰りの電車でスマホをチェックしていたとき初めてこの包み込むような光を目にして、ここにあの瞬間が凝縮されているように思えてなりませんでした。
このあと、御仮屋に参拝。
小教院のなかにある茶房でコーヒーなどいただいたあとは奥宮遥拝所へも。
いつかはこの奥宮さんへも自らの足で参拝してみたいものです…🚶♂️✨
友人が朝「三峯神社さんの近くに枝垂れ桜で有名なお寺さんもあるらしい」と話してくれたことを思い出し、出来たらそこに寄りたいな…とお願いしてみました。
二つ返事でカーナビ設定してくれて、連れて行ってくれた友人に心からの感謝を✨
遠目にはまだそんなに咲いているようには見えなかった境内の枝垂れ桜ですが、冒頭の一枚のような絢爛たる姿もみられて本当に幸せでした!
この小さな生命に気づいて教えてくれた友人にも感謝を✨
来年の春分の日にもまたどこか…ご縁のある場所へ友人達と共にいざなわれますように。
実はこの日は六義園さんの枝垂れ桜を観てみたかったのですが、最寄り駅に着いたら想像以上に人が多く(あとで調べるとちょうど満開だったようです💦)、園内に入るための長い列を目にして即座にやめました😅
普段から人が多い場所が苦手なのに、このタイミングで行列なんて無理ー💦と脱兎のごとく。
ただそのおかげで、急きょ行き場所を変更して目黒不動さんや大黒天さん(大圓寺さん)とご縁ができました…有難や!
ここでもまた、あたたかなひかり。
太陽光がスマホのレンズに当たってこんな風に映っただけなんでしょうけどね(笑)、やはりこの光には祝福や守護を感じるので素直に有り難く受け取らせていただこうと思います。
この辺境ブログを読んでくださるご縁のあるみなさまにも届きますように。
さて明日から、新型ウィルスの影響で2度目の中断を強いられていた仕事が再開します。
今後どんな変化があるのか見通しが立たない世の中ですが、免疫と波動と口角をあげて生きていこうと思います☺️🌈✨