旅日記、その4からの続きです😉
もう少し伊奘諾神宮のことを。
御本殿まわりを数枚、撮らせていただきました。
本当は写真を撮ってよい場所ではないかもしれません。
現実的な意味で、ではありません^^;
(実際に禁じられている場所では撮影していませんよー😉)
ただ、撮るべきでない場所はやはりあります。
これまでにも、写真を撮ることを躊躇ってしまうような場所ではなぜかシャッターが降りないことがありました。
ですから、もう、おまかせで。
撮らせていただけますか。
心でおたずねして、御答えを待つようにしています。
シンギングボウルの音を奉納(いたしましたつもり💦)したあと、空気がふわっと広がりました。
夫婦大楠(ご神木)も撮らせていただきました(^^)
椅子に腰掛けた男性の背中にバッタが止まっていて、なんだかユーモラス😋と思いじっと見ていたら。
こちらの椅子にピョンと来て。
び、びっくりしたー!笑
気になったので先ほど調べてみました✨
「幸運の知らせ✨」とか「神様のお遣い✨」とか書いてあるヽ(´▽`)/💕
飛びついて来られて驚いたけど全然イヤな感じはなかったし、迷いなくまっすぐジャンプする潔さは天晴れでしたし、「よいよい、それでよい、ススメ!」と言われた…気がいたします(^^)
おおいなる存在に抱かれて歩くひととき。
伊奘諾神宮から離れがたく思いましたが、そろそろ進まねばなりません^^;
淡路島で、行きたい!お参りしたい!と直観で決めた場所があとふたつ、あったからです。
それは先山千光寺さんと岩戸神社さん。
車でしか行けない山の上(時間と土地勘と健脚があればなんとかなるかもしれないけど💦)、オットが滞在できる時間内にまわらねば!と先を急ぎました。
カーナビで目的地設定したのに、何故かちゃんと表示されず少し道に迷いました。
まったく観光地化されていないようで、看板も見かけません💦
たぶんこちら…!と山道を登っていくと、ナビ画面復活。
でもナビ上の道がまた消えたりして^^;
あー、これは「来なさい来なさいどんどん来なさい」という感じではないなー!
むしろ「え、本当にくる?くるの?そう?」と確認されている感じ…。
車で行けるのはここまで、という場所に車を停めて(駐車場もないので路駐ですが、そもそも人が居ないので迷惑にはなりません😉)、古い階段を上ります。
山のうえ…!
霊場、ですからね…気持ちを引き締めて。
はい、こちらが先山千光寺さま
こちらでも煌さんを奏でることができました。
何というか…少しピリッとした「気」があり、そのなかにザラリとした手触り(実際に触れるわけではないけれど)を感じたので、良き音をどうぞ…と捧げてまいりました。
写真は、境内ではこの「いのしし」さまだけを、一枚だけ。
御朱印は、階段を降りた場所に寺務所がありましたのでお願いできました🙏
書いていただくのを待つ間オットが近くにいたクロネコちゃんに声をかけると、まあ凄く人懐こくて!
…そうじゃなくて(^◇^;)
べったりと抱きついて離れない黒猫ちゃん😻
オット、メロメロ!笑
もう行くよ、と身体から離そうとすると「ミャー!」と抗議する愛らしさ…オット、KO!😋
しかし連れていくわけにもいかず、泣く泣く?別れるオットと黒猫ちゃん😻
実はオットの父方のお祖母さまは淡路島出身らしいのです…今回の旅が決まってから知りました…もしかしたらこの猫さん…なんてことをふと考えて、やはりこの旅には来るべくして来たのだなぁと思ったのでした。
千光寺さまの階段を下り、山道に入ります。
少し進むと鳥居がありました。
ここから山道、どんどん細くなります^^;
斜度も、増します^^;
冬場もきっと無理!
コンディションがよい時でも気を抜いたら滑落しかねないような、険しい山道でした。
でも…どうしても行きたかったんです。
磐坐(いわくら)。
磐座から呼ばれた、と信じて。
その6に続きます(^^)