明け方の空港。今回はサンノゼから50分。満月が照らす景色。



LAに1泊旅行。目的はひとつ。

大好きなバイオリニスト、Ray Chenのコンサート。サンフランシスコシンフォニーでの演奏を見逃した事を知ったと同時にLAで翌日あると知り、急いで飛行機のチケットとコンサートのチケット、そして最寄りのホテルを予約する。


コンサートは、ピアノと彼の2人だけだったが、予想以上の迫力とエネルギー!

若いっていい!と、認めざるを得ない演奏。

アスリートっぽい弾き方。ストラディバリウスのドルフィンのはず。演奏はイルカの様に跳ね上がる感じ。


演奏終了後、アンコールの前のトークも面白く、チャーミングな性格と、何よりもイケメンで観客を魅了する。

LA交響楽団のホールは外はモダンな金属、中は全て木製なので、何か落としてもよく響く。アンコール中は、携帯を落とす人や途中で出て行く人など、足音まで聞こえるので少々集中力が邪魔される。

(写真はLAシンフォニーからのサイトから)



4曲のアンコールの中には、アルゼンチンタンゴ、メキシコのセレナーデ、スラブ舞曲など、国際色豊かな選曲。


とにかく明るくチャーミング。

最近ではこのビデオも有名になっている。シアトルシンフォニーでのアクシデント。