先月、学校の期末試験のペーパーを書いていると、ChatGPTに聞けば良いのでは?と友達が。2か月前にローンチされた(らしい)が、すでに普及が激しい。

 

サンフランシスコの人工知能(AI)の会社、OpenAIが駆使したツールのなかで、これは1ランク上だと言われている。

ちなみに、私の先生は、文献に厳しく、ウィキペディア等のただのネットソースでは駄目。教科書はキンドルなのでデジタル本はウェルカム。でも、どの医師や学者が書いたかページ数まで書いていないと減点されていく。だから、ChatGPTは答えは出してくれても、文献まで表示されないので使えない。

 

だけど、そこまで出してくれたら勉強することなく、学科で部分的には時間短縮で得点できる授業も学校によってはあると予想できる。ネット不可だった時代と比べて、大学や大学院での勉強はすごくラクになったし、文献を探す時間は10分の1くらいに短縮されたと思っている。ヨーロッパなど、選択式の試験より論文を重視している国だと、論文や勉強の意味を問われること間違いなし。

 

 

「勉強する」という意味、本を読んだり聞いたりする意味、急激に価値観が変わってくると思う。