7月の最初の週は誕生日だった。あまり知らせていないけれど、覚えてくれた人からカードやディナーのお誘いがあり嬉しい。


日本の実家からのカードに「父の想い。19xx年7月に生まれた女の子は父親に力を与えてくれた。その後、自らの成長はいかがですか。6〜9月は最も苦手なシーズン(暑すぎる)。そちらの散歩の道がいい。父より」とあった。自分が力を与えたなんて考えもしなかった。スマホを買って使えれば、いくらでも招待したい。今の携帯だと帰国できないよ…。

音楽を通じて知り合った素敵なゴールデンガールズ。72歳のしてバイオリンを続ける友人や90歳のおばあちゃまにも祝っていただいた。

楽譜屋さんにも勤めていたピアニスト。最近、耳が遠いとおっしゃるも、シャンペンのコルクが開く音がキッチンから聞こえると「パーティの音だわ!」と。


その前日はパロアルトの「Nobu」でディナー。スタッフ不足で閉店したレストランも多い中、従業員の多さにビックリ。終わってないのにお皿を引かれるし、夜9時でもお客さんが入って来る。落ち着いたインテリアと美味しいお料理。コロナ前とお値段が変わっていない気がする。