不可能を可能に、という様な会社は必ずどこかでしわ寄せがあるもの。

私も1カ月前まで使っていたが、今回の事件で社風が明るみになるち同時に、冗談みたいな運転手にあたり、ちっとも満足できず。勿論、頑張っている運転手さんもいるんだけど。

シリコンバレー人口は男性が圧倒的に多い。何故かというと、表面的には賢いエンジニアが多いから。しかし、実際には女性の給料は安く、昇進も遅いため暮らしていけない女性も。
ちなみに私がいた会社も、部門での8割が男性。そのまた8割は白人というサンフランシスコの人口からかけ離れた構成。男性が3回昇進する間に女性は1回だけ、というのが平均。特に外国人やマイノリティは同じ役職に何年も。

シリコンバレーの景気は湧きに湧いているが、現実は白人とインド人男性が動かす経済だと肌で感じる。

Uberの人事と役員会が動いたのが、少し驚いた。もみ消されそうな内容だけに。