今年の目標は「早寝早起き。自宅で朝食、夕食やハッピーアワーは減らして自分で料理すること」。

相棒がインフルエンザにかかって大晦日は早く寝たので、早起き出来るとおもいきや、起きると10時15分。元旦ヨガには間に合わない!すでに目標から脱落。

とりあえず、エクササイズ。寒いけど気持ち良いスタンフォードの裏山。
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そして、料理好きな家族にお呼ばれ。ご主人は元シェフなので何でも来い!この夜はメキシコ料理。トルティーヤ意外は、ソースから手作り。奥さんも忙しく動いている。

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外のBBQグリルでお肉と鮭一匹を焼いて切ってくれた。アメリカに来て一番美味しい牛肉だったと思う。

テーブルの飾りは全てお庭の植物で。
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食事が終わると、大学から戻ってきた息子さん達がサッとお皿を引いてくれて、お茶を作ってくれ「紅茶、ミントティーのどちらがよろしいですか?」と11人のお客様に聞いてまわる。この子達、お皿洗いもする。徐々にしつけたと言うが、母親が必ず「thank you, my dear」を忘れない。お互い当たり前と思わないことがキーなのかしら?

デザートはガレットデドロワ。フランスで1月5日に食べる人形が隠されたケーキ。何と私のケーキに人形が入っていた!!
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ここの奥さんを尊敬する。革命前のイランからスイスの大学と大学院へ留学し、その後はアメリカへ。整形してグリーンカードと豊かな暮らしを求めて旅行ビザで渡米する浅はかなイラン人女性が多い中(そういう女性ほど「自分は上流家庭出身」と公言する)、彼女はテクノロジーの会社で働き、生計を立てて立派な家を建て、自分の母親やご主人の父親も年に半年住まわせる。イラン人家族って髪結いの亭主が多い。それで女性は夢やぶれ離婚するため、イランでも離婚率は高いらしい。ここも、ご主人は専業主夫。しかし、すべて「感謝」なのだと言う。どうやったら、こんなポジティブでいられるのか?

当時は原油でお金持ちが多かったため、現在50代の人々はスイスやフランスで勉強し、語学も堪能な人が多く、その日も5、6人はフランス語で話していた。

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最後は彼女と彼女のお母様、そしてピアノ教師のお友達が太鼓を抱えて演奏が始まった。彼女が弾いているのは、何とかという鉄琴のようなもの。可愛い音がする。男性が車に楽器があると言い、途中から参加。

どの国も伝統音楽は、美しい。