梅雨末期の不安定な気候が続いていますが、
皆様お元気でお過ごしでしょうか。

いやはや前回の投稿から3ヶ月が経過してますが
ちょっと突っ込みたくなったので(笑)


先日討議された塔2016年5月号の研究記事
「行って,すべての国の人々を弟子とし……なさい」 の説明は
噴飯物でしたね(笑)

研究記事の主題の言葉はイエスの命令であると、
JW組織は理解しています。

つまり、このイエスの命令を忠実、かつ熱心に従っているのは
JWであることに間違いはないので
まさにJW組織こそがイエスの言葉の成就(聖書予言の成就)と
なっている、とこの記事では主張しているのです。

まあ、いつものごとく自画自賛のオンパレードで
驚きもしない内容ですが、
さすがにこれはどうなの?という部分がありましたので(苦笑)

JW組織はどんな動機で宣べ伝えているかについて
この記事の8節ではこうあります。

どんな動機で宣べ伝えるべきでしょうか。
お金を集めたり豪華な建物を建てたりするためではありません。
イエスは弟子たちに,
「あなた方はただで受けたのです,ただで与えなさい」と命じました。(マタ 10:8)神の言葉を営利目的で用いるべきではありません。(コリ二 2:17,脚注)
イエスの追随者は,宣べ伝える活動によって個人的な利益を得ようとすべきではありません。(使徒 20:33‐35を読む。)
これほどはっきり指示されているにもかかわらず,
ほとんどの教会は資金集めに奔走し,
財政的に生き残ることに必死になっています。
有給の聖職者や大勢の職員を養わなければならないのです。

また,キリスト教世界の指導者の多くは,
多額の財産を築いています。―啓 17:4,5。


※赤字は管理人


どの口がこんなこと言えるんでしょうか?
寄付額が全体的に減少しているから、もっと寄付をして欲しい旨の
手紙を各会衆に送ったのはどの組織でしょうか?

会衆の成員が貯めてきたなけなしの会衆基金を
言葉巧みに強奪し、本部に吸い上げたのは
どこの誰なのでしょうか?

あれほど注意を促していたクレジットカードの使用を
みごとにひるがえし、
ウェブサイト上でも簡単にカードで寄付できるという手紙を
集会で読ませたのは一体誰なのでしょう?

JW組織には有給の聖職者がいないかのように
豪語してますが、
その実態は、聖職者という言葉を使わないだけのことであって
高価なアップルウオッチやピンキーリングを身に付けて信者に誇示し
世界各国を無料で旅行し、無償で豪華な飲食を楽しみ
信者にぬかづかれる生活をしているのは誰なのでしょう?


ったく聞いて呆れますなぁ(-_-;)

それは,偽りを語り,その良心に焼き金によるような
印を付けられた者たちの偽善によるのです。
(テモテ第一4:2)