先ごろ、ものみの塔協会は
http://www.jw.org/index.html
の公式サイトに全国の王国会館の
住所を載せると発表しました。

実際に検索してみましたが、
きちんと各県ごと、市区町村毎に
会衆名と王国会館所在地が表示されます。


でも、このサービス?といいますか、
この情報(機能)を付けたのが
あまりにも遅いのではないかと感じますね。

例えば、全国展開するチェーン店などは
自社のウェブサイトには
普通に各支店の所在地と電話番号、
メールアドレスなどを載せています。

これは、当然サイトの立ち上げ時から
考慮されるでしょう。


ですから、そういった情報検索システムは
営利、非営利にかかわらず
どんな組織でもごく普通に
何年も前から行われている
ことです。

対照的にJWの場合、
今までは、訪問してみたい会衆の
王国会館の住所を知りたい場合、
いちいち会衆の書記に依頼して
書記が協会のウェブサイトを開いて
調べ、それを依頼者に教えていた
んです。



さて、ここで普通に疑問が生じます。

そもそも王国会館は
「公開」されている建物
です。

ようするに、ものみの塔組織側としては
王国会館に、新しい人や関心ある人が
来てほしいわけです
よね。

なのに、なぜ今までサイト上に
王国会館の住所を載せず、
書記に調べてもらうという面倒なやり方を
していたんでしょうか。

まさか王国会館の住所がサイト上に
公開されると、信者に危険が及ぶと
思っていたんでしょうか…。

なんで、いちいち書記に依頼して
調べるのが面倒だと
今頃気がついたんでしょうかね?

どうも解せません(-_-;)


ものみの塔協会のネット活用は
一見、急速に進展しているようで、
実はかなり世間様からは
遅れているといってもいいでしょう。

まさに世のものではない(爆)