昨日から急に寒くなりましたね。
日本全国変な気候で、夏日のところもあれば、雪が降るところもありで、
こういう気候は昔もあったんでしょうけど
わたくし、すべて「異常気象」で片付ける風潮に乗っかってます(笑)
さて、本日は
2011年11月14日~20日の週で学ぶ研究記事
「それを獲得するような仕方で走りなさい」に
突っ込んでみます(*Θ_Θ*)/
この記事全体を通して、
クリスチャンは、永遠の命の賞を目指す競走者として
余分なもの、とりわけこの世が提供するお金や財産、
最新の商品などを追求しないように助言していました。
そして、とりわけそれらを得るために
必要以上にエネルギーつぎ込んで思い煩うことが
重荷となりえることを
イエスの言葉から強調していましたね。
それらは、基本的にクリスチャンとして生き方としての
「清貧の思想」に似たものを感じましたが、
では、そのような教えを垂れている
ものみの塔組織は、この点で模範的なのでしょうか?
この雑誌の22ページ12節には
「忠実で思慮深い奴隷級は長年にわたり、見るものや聞くもの、つまり心や思いを向けるものに注意してきました。お金や物を追い求めることの危険についても警告してきました。」
と記述されています。
では、本当にものみの塔組織は、その心や思いが
お金や物に向いていないことを
長年にわたって信者に向けて示してきたでしょうか?
以下のHedgeFund Intelligenceというサイトのページを見ると、どうもそうではないことを示しているといえるでしょう。
■HedgeFund Intelligence InvestHedge Forum 2010
このサイト(本社ロンドン)はヘッジファンド情報を提供する会社のようですが、
この会社が2010年の9月に開催した投資セミナーの
参加者リストの中に
ものみの塔組織が名前を連ねていることが確認できます。
(右側の列の、下から3番目の WATCH TOWER SOCIETY )
この参加企業や団体は世界的にもかなり上位の投資組織であり、その中には、
TOKIO MARINE ASSET MANAGEMENT(東京海上アセットマネジメント)も含まれています。
HedgeFund(ヘッジファンド)というのは、
明確に定義することが難しい言葉のようですが
いわゆる投資信託の一種です。
Wikipediaによりますと、
「通常は私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。
代替投資の一つ。購入方法としては機関投資家の場合には証券会社を経由してストラクチャーを組み投資をする方法と、個人投資家の場合には投資助言会社を経由して直接運用会社の提供する商品に投資をする方法がある。
通常の投資信託がベンチマーク対比でリターン(相対リターン)を目指すのに対して、ヘッジファンドは実際に資金がどれだけ増えたか(絶対リターン)を目指す。」
ということです。
さて、こうしたものみの塔組織の行動は
「お金や物を追い求めることの危険」とは関係ないのでしょうか?
私たち平信徒には、
さんざんお金を追い求めることの危険性を説きながら
自らは、ほとんどの信者の知らないところで投資をしている
という現実があるのです。
しかし、宗教組織というものは
基本的に言って、同じ信仰の仲間が集まり合い、
その運営資金は、信者の浄財(寄付)で賄う、
というのが普通の考え方でしょう。
そして、信者が増し、組織が発展するにしたがって
運営に必要な資金が増えていくのは当然としても、
基本的な考え方は変わらないはずです。
組織運営上、寄付の減少があったとしても
その信者の寄付によってやりくりするということが
当たり前ではないでしょうか。
それができないのであれば、そんな組織は
自然消滅したらいいのです。
ところが、ものみの塔組織は、お金を得るためには
その手段の是非には構っていられないようで、
お金が入ってくる臭がするところに
関心をすぐに向けるようですね。
最後に言っておきますが、
ものみの塔組織の上層部の皆さん、
なけなしの信者の寄付を投資で失った場合、
きちんと信者の皆様に報告してくださいね(爆)
日本全国変な気候で、夏日のところもあれば、雪が降るところもありで、
こういう気候は昔もあったんでしょうけど
わたくし、すべて「異常気象」で片付ける風潮に乗っかってます(笑)
さて、本日は
2011年11月14日~20日の週で学ぶ研究記事
「それを獲得するような仕方で走りなさい」に
突っ込んでみます(*Θ_Θ*)/
この記事全体を通して、
クリスチャンは、永遠の命の賞を目指す競走者として
余分なもの、とりわけこの世が提供するお金や財産、
最新の商品などを追求しないように助言していました。
そして、とりわけそれらを得るために
必要以上にエネルギーつぎ込んで思い煩うことが
重荷となりえることを
イエスの言葉から強調していましたね。
それらは、基本的にクリスチャンとして生き方としての
「清貧の思想」に似たものを感じましたが、
では、そのような教えを垂れている
ものみの塔組織は、この点で模範的なのでしょうか?
この雑誌の22ページ12節には
「忠実で思慮深い奴隷級は長年にわたり、見るものや聞くもの、つまり心や思いを向けるものに注意してきました。お金や物を追い求めることの危険についても警告してきました。」
と記述されています。
では、本当にものみの塔組織は、その心や思いが
お金や物に向いていないことを
長年にわたって信者に向けて示してきたでしょうか?
以下のHedgeFund Intelligenceというサイトのページを見ると、どうもそうではないことを示しているといえるでしょう。
■HedgeFund Intelligence InvestHedge Forum 2010
このサイト(本社ロンドン)はヘッジファンド情報を提供する会社のようですが、
この会社が2010年の9月に開催した投資セミナーの
参加者リストの中に
ものみの塔組織が名前を連ねていることが確認できます。
(右側の列の、下から3番目の WATCH TOWER SOCIETY )
この参加企業や団体は世界的にもかなり上位の投資組織であり、その中には、
TOKIO MARINE ASSET MANAGEMENT(東京海上アセットマネジメント)も含まれています。
HedgeFund(ヘッジファンド)というのは、
明確に定義することが難しい言葉のようですが
いわゆる投資信託の一種です。
Wikipediaによりますと、
「通常は私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。
代替投資の一つ。購入方法としては機関投資家の場合には証券会社を経由してストラクチャーを組み投資をする方法と、個人投資家の場合には投資助言会社を経由して直接運用会社の提供する商品に投資をする方法がある。
通常の投資信託がベンチマーク対比でリターン(相対リターン)を目指すのに対して、ヘッジファンドは実際に資金がどれだけ増えたか(絶対リターン)を目指す。」
ということです。
さて、こうしたものみの塔組織の行動は
「お金や物を追い求めることの危険」とは関係ないのでしょうか?
私たち平信徒には、
さんざんお金を追い求めることの危険性を説きながら
自らは、ほとんどの信者の知らないところで投資をしている
という現実があるのです。
しかし、宗教組織というものは
基本的に言って、同じ信仰の仲間が集まり合い、
その運営資金は、信者の浄財(寄付)で賄う、
というのが普通の考え方でしょう。
そして、信者が増し、組織が発展するにしたがって
運営に必要な資金が増えていくのは当然としても、
基本的な考え方は変わらないはずです。
組織運営上、寄付の減少があったとしても
その信者の寄付によってやりくりするということが
当たり前ではないでしょうか。
それができないのであれば、そんな組織は
自然消滅したらいいのです。
ところが、ものみの塔組織は、お金を得るためには
その手段の是非には構っていられないようで、
お金が入ってくる臭がするところに
関心をすぐに向けるようですね。
最後に言っておきますが、
ものみの塔組織の上層部の皆さん、
なけなしの信者の寄付を投資で失った場合、
きちんと信者の皆様に報告してくださいね(爆)