東電は、
8月1日に、島第1原発の1、2号機原子炉建屋の
西側にある排気塔下部にある配管の表面で、
放射線量毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上を
計測したと発表しました。

このようなニュースを聞くにつれ、
原発問題の深刻さを、さらに感じますね。



さて現在のところ、原発や放射能関連のニュースでは
反原発派が圧倒的に有利な雰囲気を感じます。

世論は反原発に動いているのは
間違いないように思います。


しかし、もちろん原発推進派も
いつかチャンスがあれば自分たちの勢いを
盛り返したいと思っていることでしょう。

そのような原子力賛成派の一人として
大橋弘忠教授(東大)がいますが、
彼が平成17年度に佐賀県で開催された
プルサーマル公開討論会で
トンデモ発言をしています(ノ゜⊿゜)ノ!!



なんと、大橋教授は
「プルトニウムは飲んでも安全」 って
言い切ってます\(◎o◎)/!


これには空いた口が塞がらなかったです。

今をときめく原発反対派で理性的な
小出裕章氏も
最後にはキレ気味になってますね(^_^;)


この大橋教授、
ヘラヘラ笑いながら話すので
人を小馬鹿にしているような印象を受けるんですよね。

まあ、普通なら、パネラーが東大教授であり、
このような討論会に出てくるだけの権威をもっているなら
それなりの賢明な判断ができると
誰もが期待するでしょう。

しかし、全くそうとは言い切れないことが
図らずも証明されてしまったのは痛いですね/(*ε*) アイタタ・・・


私たちはこういった事実から教訓を得なければ
いけないでしょう。

JWのみなさま、
自分に教えを垂れている人が
上層部にいるから、権威があるから、
経験があるから、知識があるから、といっても
そんなことは組織の正しさの証明になるとは
限らない
んですョ。

このことをJW個人個人は
よ~く認識したほうが身のためかと思います(^_^;)