現在では、ものみの塔協会も
雑誌や、出版物、音楽などの幾つかを、
ダウンロード可能な状態にしています。

JWの中にもネット利用が
だいぶ浸透し始めている昨今、
このサービスは便利なモノです。

かつて朗読や研究記事のCDなども
会衆の文書係から依頼するように
言われていましたが、
数年前の急激なネット化により、
組織から、そんな依頼するよりもダウンロードして欲しいとの
通達がありました(笑)


あれほど、ネットの危険性を説いていたのに、
自らの台所事情が苦しくなると、
急に方向転換するところなど、
見てて可笑しくもあり、悲しくもあり(-ω-)/


まあ、それはいいのですが、
その当時の協会からの手紙では、
妙なお知らせがあったのを
覚えておられるでしょうか?(3,4年前?)

CDの生産には多くの手間が掛かる上に、
原材料費が掛かりますよね。

だから協会もダウンロードに踏み切ったわけです。
これだけでも、数百万円~千万円単位の
節約になろうかと推測してます。




しかし、その手紙の中では、

協会サイトに載せてある各種ファイルの
「ダウンロードには、その度に費用が発生しますから…」


って書いてあったのです。


(゜∇゜ ;)エッ!?
コレを見たときに、私は全く納得がいきませんでした。

なぜなら、通常のサイトを私たちが見ている行為は
厳密に言えば「ダウンロードして見ている」から
です。
(ファイルのダウンロードとは物理的に少々異なる)

なので、
会員制サイトやページなどを除けば
ほぼすべてのウェブサイトは無料で
見られる(ダウンロードできる)のです。

有料のファイルをダウンロードするのなら、
意味はわかります。

しかし、無料のファイルをダウンロードするだけで
費用が発生するという言葉は、
どういう考え方から出るんでしょうかね?

おそらく、私の考えでは、
ネットの事情に疎いJWなら、
こういった「おどし」に近い情報を
付け加えておけば、
多少の寄付の増額を見込める、って
踏んでいるのでしょう。


でも、
ネットサーフィンを常に行っている者から見れば、
(゚Д゚) ハア?? っていう言葉であり、
世間的には全く通用しない考えです。


こういう表現などを、巧妙に織り交ぜるのが
組織は大好きなんですが(笑)
決して騙されないように
気を付けてくださいね(^_^;)