おはようございます♪
バガヴァットギーターカードメッセージをお届けします。
ハートに問いかけ、一枚引きました。
54枚中の一枚♪ ワクワク♪ カードは、これが楽しいです♪
16 サッティヤン(真実・存在)
『達成する賢者、真実に立つ、この世で知るべきただ一つの事実』
その人が行うすべての事は彼自身も欲望や願いから自由である。
彼のカルマは、真実の知識という火に焼かれている。
人は、その人のことを真のヨーギー、賢者と呼ぶ。
経典は、この世界はまるで大きなスケールで動くドラマのようだと言います。
世界のドラマに私たちは皆、それぞれの役を持ち、それにあった体という衣装を着て、名前をもって参加しています。
シナリオは全体世界によって決められ、個人の役柄は過去のカルマによって設定されています。
世界のドラマでは、どんな生物も大事な役を担っています。どんな人もそのひとでなければ演じることができない必要な役を任されて、どうでもいい役など一切ありません。
そして世界のドラマは、今この瞬間もダイナミックに展開しています。
今与えられている役は、自分だけに演じられている必要があるもの。世界には無意味なものも、偶然もありません。皆必要があって世界のドラマに登場し、それぞれの役を懸命に演じることによって、世界が成り立つのです。
ドラマの役として、私たちは泣くことも、怒ることも、悲しむことも、喜ぶこともあるでしょう。ドラマの展開に必要なことを役者がするように、私たちは世界から求められていることを演じます。
しかし、ドラマで役を演じている本当の私とは何者なのでしょう?経典は役を演じる役者の正体は「アートマン」(真我、存在、知)であると言います。
アートマンを説明するもうひとつの言葉が「サッティヤン」。役者はドラマの中だけで泣いたり悲しんだりします。泣きながら役者は「よしよしよくなけてるな」「いい演技だ、最高!」と演じる自分を誇らしく思っているかも知れません。リアルな悲しみより、よりリアルな悲劇を演じ、見ている人まで泣かせる自分を本当は楽しんでいるのでしょう。
同じ様に、世界で役を演じている自分自身の本当の正体「サッティヤン」を知る人は、体、感覚、心は、役の為の道具にすぎないと知り、体や心について悩んだり、悲しみにくれたりすることはありません。
自分の本当は役ではなく、全てを支える存在、サッティヤンだと知る人が、世界の中心を生きながら、世界を笑い、楽しむのです。
ドラマのどんなものも、本当の自分を縛る事は出来ないと知るから、主役を演じながら、完全にドラマから自由なのです。
世界でただひとつ、唯一の存在サッティヤン。ドラマに一切影響されない者。
この真実の知識は「火のようにカルマを焼き、人を世界というドラマから自由にする」と、この詩では教えています。
世界は、生物がカルマを精算し、カルマを廻すために現された場所。カルマから自由なサッティヤンを知る人を、汚すことはできません。
自由な人は、自分を楽しみ、世界を楽しむのです。心は余裕と寛ぎに満ち、何が起こっても、慌てず落ち着いています。ゆとりと遊びがあるような人に、人は惹きつけられます。
「彼のどうじなさ、心の大きさやゆとりは、一体何なんだ?」人々は自然とその人にの周りに集まります。
そして真実を知る人は本気で叶えたい望みも、胸を焦がすような欲求もありません。あるがままにあり、起こるべきことが起こり、流れる世界を信頼し、ドラマを受け入れているだけです。「世界はこうあるべき」とか「あの人がこうだったらいいのに」「こうせねばならん」という野望や期待もありません。だから、落胆もなければ、興奮も無く、気持ちがアップダウンしません。
過去の後悔も未来の不安もなく恐れなく今だけに生きています。「ただ『サッティヤン』がここにある。」
それが、世界を完全に受け入れている人が知っていること。この真実だけが、この世で知るべき事であるといわれています。
知るべきことを知った人は、不完全な体を持ちながらも、自由。望み通りにいかない不自由な状況にありながらも、自由。ここまでの自由にYogaは、私たちを導きます。
賢者のように心を開き、世界のシナリオに身も心も、心配も恐れも預けてしまいましょう。世界は強烈なドラマを今日も展開させ、全てをあるように巡らせます。
私たちは、ありのままを受け止めるだけでいいのです。ありのままの世界は、ただ今だけがサッティヤン。今を楽しみ、今に生きることです。
辛い時こそ、苦しい時こそ、役を演じているだけ、真実の視点に立って、ドラマを俯瞰してください。
自分に与えられていることを、遊び心をもって受け入れてみましょう。自分に与えられていない役を望み、混乱や嫉妬でバタバタする自分を笑ってみるのです。
自分の事実はサッティヤン。あとは、全てのドラマの中のお話。真実を知れば、世界は愉快な人が集まる面白いアミューズメントパーク。
皆それぞれを今回与えられた役に相応しいコスチュームをきて、集結しているコスチュームパーティーのような世界、と考えるとどんなことも楽しめます。
そんな風に、なんだかいつも楽しげにしているあなたを見て、周りの人々は惹かれ、なんだかいつも楽しげにしているあなたを見て、周りの人々はあなたの元に自然と人々が集まってくるでしょう。
その時、今度はあなたが、自由に繋がるYogaと真実を教え伝える役を演じるのです。
今からきっとあなたの周りの世界が、明るく輝きだすでしょう。
以上です。
最後にYogaのポーズがあるのですが、両手を上に伸ばして真っ直ぐに立ちます。
私はYogaをしていませんが、このポーズは心地よいので♪良くやります。
さぁ♪ 今日という一期一会の演技を楽しみましょう♪
