今夜は満月ですね♪

大きなお月様の周りに、彩雲が出ていて

帰宅して、ベランダから眺めていたら

ふと、祖母が浮かび、昇天した愛しい人達も、

目の前にいるかのようでハートが開いて

ふと、チャンドラローカ、と感じました

バガヴァッドギータカードの1枚です

久しぶりにカードを出しました✨

メッセージをお届けいたします♪


No.33チャンドラローカ

月の世界
大切な人があなたの元を去って行ったのでしょうか?それとも過去にここから飛び立った人達が、あなたの心に訪れているのではないですか?少し先にこの世界を後にした人達が、あなたに大切なことを伝えたいと思っているようです。あなたにこのカードを見せているのは、彼らの力です。あなたがもう悲しまないように。充分に涙を流しひとつのカルマを乗り越えたあなたが、また前を向いて自分の生を歩いていけるように。この世界を後にした彼らは、カルマの法則と生きることの意味を客観的にみています。人が出会うこと、別れること、世界で生きること、役割を果たすこと、生きる目的をあなたに告げようとしています。あなたは今回、去る人達を見送る役目があったのです。あなたに見送られた魂たちは、あなたに感謝しています。そして互いに為すべきカルマを果たした同士として、いつもあなたを見守り、今そっと後ろから背中を押しているのです。

人は死にません。なくなることもありません。エネルギーと物質の関係のように、肉体の状態が変わるだけです。肉になり、土になり、水になり、空気になり、また肉体となるよう循環を繰り返す存在です。人は本当に欲しいものを手に入れるまで、何度でも形を変えて生まれ変わります。身体の形を変えながら、同じ人達と何度も出会い、関係の中でお互いに学びあっているのです。永遠の自由に至るまで、けっして滅びない存在、それが人間の意味です。

人は身体を手放した後、2つの道をたどります。ひとつは輪廻が終わりになる道、「シュックラ マルーガ(白き道)」。太陽が北を辿る6ヶ月、月が満ちてゆく2週間に身体を手放すヨーギーは、再び生まれ変わることはありません。それは、サンサーラ(生と死の繰り返し)を終わり、輪廻とカルマから自由になる道。もうひとつは、生死を繰り返し続ける道。チャンドラローカを含めた7つの天国のどこかで過ごした後、再びこの世界に戻り輪廻に繋がる「クリシュナ マルーガ(黒き道。)」黒き道を辿る人は、太陽が南のコースを辿る6ヶ月、月が欠ける2週間にカラダを手放す人々。煙の神や太陽が南を辿る人は、6ヶ月を収める神に歓迎され、月の世界で過ごした後、この世界に戻り、人生を再び生きるのです。

人は、YOGAの悟り「モークシャ(悟り、自由)」に至るまでの生死を繰り返します。カルマを重ね、人として課題を果たし終わった時、輪廻から自由になるのです。2つの道はどちらも祝福された道です。しかし死後、天国にいき、生死を繰り返すことに空しさを感じる人は、YOGAを志します。YOGAをする人はサンサーラから自由になる悟りの道を選ぶのです。

「この世にあることは、あの世に全てある。あの世にあるものも、この世に全てある。」
奥義書、ヴェーダ聖典の最終的な教え、の詩編はいいます。「この世もあの世も変わらない。天国に行くことが人生のゴールではない。」
真実を知ることで人はここで生きながら自由になることが出来ます。
「死んでから自由になる。死んだら幸せになる。」それは本当の悟りではありません。あなたは今回の生で、様々な苦難を越え、役目を果たしYOGAをはじめています。それは自分が本当に行くべき道を探し当てたということなのでしょう。自由を目指すあなたに迷いはないはずです。YOGA、瞑想を続け、自分の内なる声とあなたを導く存在と繋がり、真っ直ぐに真実へ向かうだけです。

チャンドラローカを司る月の神は、私達の心と感情を司る法則です。静かな月の夜、手足と顔を洗い清め、柔らかい光を灯し、月の世界に旅立ったあなたの大事な人達を思い、彼らに感謝し、幸せを祈りましょう。月の神の祝福がありますように。感情を鎮め、自分の内面へと深く迫る瞑想をしましょう。何の思いも音も無い、心の奥底の静寂に動かずにいると、月の明かりが夜の闇を照らすように、あなたの心に安らぎが広がることでしょう。心は真実の灯にゆっくりと満たされるはずです。
~後略。

祖母はクリスチャンで、昇天する数ヶ月前は私のことも分からなくなったのですが、、いつもニコニコ♪讃美歌を歌っていました。ある日「あなたは誰?」と言われ、名乗ったら「あなたと同じ時代に生きれて良かった!」と握手してくれたのです。魂が触れ合った気がしたこと、覚えています。とっても美しい笑顔でした。


カードリーディング、個人セッション再開しようかな?という風が良く吹きます。準備が出来次第、お知らせいたします。✨

カードメッセージに

「この世にあることは、あの世に全てある。あの世にあるものも、この世に全てある。」とありました。

あの世もこの世も、ひとつ、、、。

満月も、、太陽も、、地球も、、この宇宙も

全て、、神様の愛の中、、。

神様、、ありがとうございます。