本日の病院。
卵巣のMRI撮影。
途中で造影剤を入れるので
腕に薬剤入りの注射器をセット。
「金属があると機械に吸い付いてしまうからねぇ~」
放射線科の看護師さんが気金属探知機を手に
上から下へと金属がないかチェック。
メガネを外すとボヤけて何もわからない
看護師さんの声を頼りに検査室へ。
「腰をこの辺りにかけてベットに横になって、頭はココね。」
と中にいる技師さんが誘導してくださる。
そして、テキパキと準備。
途中、めっちゃくちゃ重い重りがお腹の上に乗っかり、
「息を吸って~、吐いて~」
の合図に吐いている時に
グッ!!!!
と思いっきり締め付けられ
重りの装着完了。
そして、いざドームの中へ。
…が、心が追いついていなかったので
過呼吸に………なりそう………
もう少しでテンパってしまいそうなのを
深呼吸して心を鎮める
ドドっツーッ
ドドド♪
ドッツードド♪♪
未来な音が響きわたる…。
ガッガッー
ウィーガッガッー
未来の音から
工事現場のドリルの音
次は何だ?
と思っていたら
マッサージ機械のような振動が
腰のあたりに響く
(これは心地よかった☆)
「これから造影剤を入れていきますね。気分が悪くなったらボタンを押してください」
これから造影剤が入るのかぁ…
と思ったけれど、いつ入ったのかわからない。
腰とかお腹のあたりが
ビームのようなもので命中させている感覚が
途中何度かあった。
ウィーー
台が動くので体の方向転換でもするのか?
と身構えていたら
「終わりです」
お、終わった。
じっとしているだけでいいのに
疲れた
寝てるだけなのに
頑張った頑張った。
ご褒美に美味しいケーキを買って帰ろう
…と思っていたら
お会計
10060円なり
ひょょょー