初めての乳がん検診が2015年。
2016年2017年と無事何事もなく。



しかし、2018年の乳がん検診のエコー検査で思わぬことが起きました。




右乳房を調べ、左乳房に移った時に
「んん???」と先生が言うのです。


「何か引っかかりがある。でも、何も映らない…」


引っかかりがあると言われても私には何も感じることはありません。


「おかしいなぁ??レントゲンも何も写ってない。」
「うーん。」
と言いながら解放してくれました。



そんな言葉が気がかりだったのにまた1年が経ちました。



2019年、同じように右乳房を調べ、左へ…。



「何か引っかかりがありますね」
と左乳房のあたりを何度も超音波を当てます。




そして、左脇下のあたりに違和感がしたのを自分でも感じることができました。右に感じることのないガタガタとした感じ。



「でも、画面には何も映らないねぇ。」
「私もガタガタした感じがしました。生理の加減で張ってるんですかね??」


そう言いながら診察室を後にしました。




その時、なんだろう??くらいにしか思っていませんでした。
もっと突き詰めて他の病院へ行けばよかったのですが、この年に緑内障の手術をして術後の検査が多く、さらに視力が安定するまで目にあったメガネのレンズに変えることができないためによく見えず、車の運転ができないので行動範囲が限られていました。



そして翌年。
2020年8月