不謹慎ながら、第一報を聞いたとき何かほっとしたような気分になりました。残念だったねとかかわいそうという感情は起きませんでした。決勝後の映像を見て人間吉田沙保里がしみじみと感じられました。今後彼女の魅力が増すような気がします。大舞台で負けたことがあるということが彼女の人格をより分厚くしてくれるはずです。良い指導者になれるはずです。泣きながらでもインタヴューでしっかり受け答えしているのは立派でした。感動した。あなたも文句なしの勿論国民栄誉賞です。お疲れさま、ありがとう。