30年ほど前、自宅から2~3時間を適当にジョギングしていた時期に、箱根板橋の山の方で丸い貯水池を見た。なんだろうな〜と思ったけど、その頃はスマホで検索とか無かったから、「不思議な池」という記憶は残ったけど、どこだったのか何だったのか、うやむやなまま。

スマホで何でも見つけられるようになったので、丸い貯水池は「山縣有朋」が自分の茶室に引水する為に作った池だったと知った。
何十年ぶりに行ってみた。



緑の点線のルート



水路


ところどころに、市が設置した案内板がありそれを頼りに歩いてたのに‥
なんと、山奥なのに車が停まっていて案内板が見えず、間違えて進んでしまいグーグルで検索して戻りました。すごい迷惑駐車!






草が生い茂りすっかり荒れ果てていました。記憶とは大違い
説明を読むと、自分の茶室に水を引くためにうんぬん
政治家とは今も昔も。
荻窪用水とはぜんぜん関係なかったのか〜




途中、足滑らしたら怖いよね?という斜面。登りは良いけど下りはホントに怖そう。

タケノコがスゴくて、あの掘った後のハエがブンブン。
よく歩き2万歩超え。良い半日でした。

 
小田原のこの時代の建築物はだいたい見て回ったけど。
「寅に翼」の甘柑荘はまだ訪ねてないので次回に。

できたらお呈茶ある日に行ってみたいです。