私たちはこの時代のプロテスタント
holygirlです
今朝、マイナンバーカード申請の締め切りが今月末ということで、申請に人が殺到しているとニュースを見ました。すぐに作成できると思ったら1時間半待ち、場所によっては6時間待ちだったそうです。「発行すればマイナポイント5000円分、さらに健康保険証と公金受取用口座の登録手続きをすると、各7500円分で、合計2万円分のマイナポイントがもらえるんですよ!物価が高騰しているから食費になるし、洋服も買いたい」・・・マイナンバーカードをつくればお金がもらえるというお得キャンペーンに釣られ、「カード1枚で銀行口座や保険証が紐づけされて便利ですよ」という声に誘導されて、人々が駆け込んでいました。
コロナワクチン接種の始まりもそうでした。まずは医療従事者や警察、自衛官、消防士からと言っていたのが、「私たちはいいので、まずは高齢者や基礎疾患のある人から」と、いかにも貴重なワクチンのように見せかけ、当初は基礎疾患のある人は打たない方がいいとされていたのに、高齢者と基礎疾患のある人から接種が始まりました。そして、医療従事者、警察、自衛官、消防士など、何かあっては国民が困ることになる働きをしている人たちがワクチン接種していきました。国民に対しては、接種したらビール一杯サービス、ドリンク一杯無料から始まり、ワクチン3回接種済みの人に対しては旅費が安くなる、店舗での割引がある、入国が楽になるなど、特典がつくようになりました。しかし、接種自体には効果がないどころか、逆効果で、現在、「ワクチン接種したのにコロナにかかった」「重症化しないと言っていたのに、ひどかった」「副作用が今も続いている」という接種後悔の声、政府に推奨されて打ったワクチンで亡くなった人も、1月20日時点で1966人(厚労省発表)となり、遺族の悲痛の声もたくさん上がっています。特典を受けるつもりが体の不調に苦しみ、命さえも落としてしまったのなら、元も子もありません。
マイナンバーカードもワクチンも、なぜお金をばらまく必要があるのでしょうか?本当に良いものであれば、そんな事をしなくても国民は従うでしょう。コロナ禍で一人10万円しか給付しなかった政府が、なぜマイナンバーカード申請に対しては一人最大2万円もあげ、ワクチン接種をするだけで割引特典をつけるのでしょう。そもそもばらまいているのは、私たち国民の税金ではないですか。ワクチン、マイナンバーカードは、強制ではないのに、なぜ接種する人、カードをつくる人にだけお金が絡む特典が与えられるのでしょう。その仕組み自体が気持ち悪いこと、何かあやしい裏があるのではないかと思いませんか?2万円以上のメリットが政府にあるから、推奨しているのではないでしょうか?
さらに遡ると、3年前の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンス、マスク着用、リモートワーク・リモート授業が定着しました。マスクがあれば髭をそらなくても、化粧をしなくてもいいから便利、リモートワークなら、通勤ラッシュのストレスから解放され、家事や子育てをしながら家で仕事ができる、好きな場所で仕事ができる、リモート授業なら布団に入りながらでも授業が受けられるから楽だと思わされていきました。しかし、子供たちは友達の素顔を知らないまま学校生活を過ごし、黙食で人と会話する楽しみも奪われました。「よく頑張ってきたし、かわいそうだから、最後くらいマスクを外してよい」という理由で、卒業式でマスクを外してよいとなりましたが、感染云々関係なく、政府のただの情の判断にすぎません。3月13日からマスク着用は個人判断になりますが、「外すのが不安」「周りが外したら外す」「マスクは便利だから外したくない」という声が多いです。今まで当たり前に他者と関わり、素顔を見せて生活していたのに、コロナ禍3年間で、「便利」という感覚が身にしみ、他者との関係が希薄になり、自分の意見よりも人の目を気にしてマスクをし、ワクチンを打つ国民へと変わりました。
私たちクリスチャンはサタンの策略を知らないわけではありません。人が集まれば情報が行きかい、政府の言うことに反するデモが起きる可能性があるため、他者との関りを失くして一人にし、思考停止状態にして政府の言いなりにすることが、闇側サタンの策略でした。全てはそこから、ワクチン接種、マイナンバーカードへと繋がっているのです。今のところ、政府は国民に対して強制する権限を持っていませんが、緊急事態条項が可決されれば、政府に強制力が生まれ、首相の言うことには絶対的に従わなければならなくなります。“協力“が“命令”に変わるのです。マスク強制、ワクチン強制、外出禁止強制・・・従わなければ、警察に捕まります。そんな独裁政権になり兼ねない、人権を無視した恐ろしい法案が国会で通過するかどうかの瀬戸際にあることも、国民として知らなければなりません。
すでに8年前(平成27年・2015年末)に私たち国民にはマイナンバーが与えられています。すでに政府の管理下で番号付けされているわけですが、マイナンバーカードは個人情報(個人番号、住所、氏名、生年月日、性別、健康保険証、銀行口座)が写真つきで政府に把握されます。将来的には運転免許証との一体化も検討されています。政府はカードづくりに対して、国民の前に2万円をニンジンのようにぶらさげ、ポイント付与期間を何回か延長しながら、しつこいぐらいに、これも税金を使って書類を郵送し、できるだけ多くの国民にカードをつくらせようとしています。ただし、お金をもらえるというメリットと引き換えに、カードを持てば、紛失した場合個人情報漏洩のリスクがあり、他人に悪用される可能性も高いです。国が管理しているため、緊急事態条項が可決されれば、“この人はこれだけの資産があるなら、税金はこれだけとっても大丈夫”と判断されたり、監視カメラと連動させれば、中国のように映っただけで個人情報が全て分かるような社会をつくることもできます。マイナンバーカードに犯罪歴や、ワクチン接種歴が搭載されれば、その人が政府の命令に聞き従っている者かどうか一目瞭然です。実際、WHOは「未接種者は敵だから社会から締め出す」と予告していますから、未接種者を追跡監視するプログラムが日本でも稼働する可能性があると言われています。
政府は2022年度中に国民全員がマイナンバーカードを作成するよう様々なキャンペーンを展開していますが、現状、マイナンバーカードの発行は、義務ではなく任意です。普及率は、昨年6月末時点では、人口の半数を超えていませんでした。デジタル庁は2022年10月に、「2024年秋にも、今の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードとの一体化を目指す方針である」と発表しました。具体案は今後のようですが、事実上、義務化を促す方向に向かっていくでしょう。しかし、今ならまだ抵抗できます。抵抗する声が上がり、実際に普及率が上がらなければ、義務化への流れも変わるかもしれません。
信頼できる政府であるなら、マイナンバーカードは安全で便利なものでしょうから、このような事を書く必要もありません。しかし、コロナワクチンを安全だと嘘をついていまだに推奨し続け、たくさんの被害者が出ていることを公表しない現政府です。そんな政府が推奨するマイナンバーカード作成に、聞き従っても大丈夫でしょうか。このコロナ禍で、政府のやることも、マスコミが言うことも、全て疑ってかからなければ洗脳され、真実を見えなくさせられてくることを私たちは痛感してきました。最近では、メルク社のモンヌピラビルというオミクロン株に対する赤い錠剤が、欧州で猛毒と判明し承認取消しとなりましたが、マスコミは取り上げず、日本ではまだ使用されています。服用したのに、症状が悪化している人も多いです。猛毒ですから一刻も早く中止するべきです。
ぶどうの木では、今まで社会問題と聖書を照らし合わせて学ぶ中で、一つ一つ判断して歩んできました。人口削減、人類奴隷化計画を目的とするグローバリストたち(ディープステート)の悪事を聖霊によって知らされ、その大きな策略の一つがコロナワクチンであることを知り、回避してきました。それと同時に、マイナンバーカード作成が言われ始め、人類奴隷化計画のためにマイナンバーカードを作成させたいというグローバリストの思惑を感じました。
神学的に聖書を教える牧師、無神論者に対して科学的に神はいることを証明できる牧師、ヤクザの人たちを回心させることのできる牧師など、様々な賜物をもった牧師たちがいますが、ぶどうの木牧師は、聖霊の力(霊を見分ける賜物)によって、悪霊の存在を知らせ、悪霊の策略に対抗して打ち勝つことのできる油の注ぎを受けた牧師です。
コロナワクチンが安全であるかどうかを判断するにあたっては、小児を誘拐する小児性愛者、悪魔崇拝者の存在と彼らがつくりだすアドレノクロムの存在、さらにアメリカの不正選挙を通して知ったディープステート(国際金融資本家)が牛耳ってきた世の中の構造、コロナの起源など、聖霊が知らせてくる情報の流れがあり、それをもって、これは人口を削減しようとする彼らの罠、危険であると判断することができました。現に、私たち羊はワクチン接種から守られ、神から頂いた自己免疫をもってコロナウイルスにも勝利してくることができました。
しかし今回、マイナンバーカードについては、作成した羊が群れの3分の1ほどいる事態となりました。イエス様は牧師を通して、「マイナンバーカード自体が悪いわけではないが、今カードをつくることに対するサタンの策略を察知することが出来なかったのか!?」と訓戒されました。
まず【神と富とに兼ね仕えることはできない】というみことば通り、2万円もらえるからという思いで飛びついたのなら、完全にお金を握っているため、到底神のもとに帰ることはできません。また、「持っていると便利だから」という理由も、便利は肉であり、便利はイエス様から来ているか吟味すること、私たちは時代を読み、見極めなければならないと語られました。クリスチャンでありながら、“皆がやっているから大丈夫”という判断で、この世の中の流れに、政府の言う事に迎合しているなら、まったくここまでの学びが生かされておらず、無駄にしていることになります。
神が人間に与えて下さったものは良いものです。携帯やパソコンも、隣人や世界の現状を知り、全世界に福音宣教するために用いるなら素晴らしいものです。しかし、人間が自分の欲や利益のために用いるなら、そこに悪霊が動きます。スマホ依存症になり、誹謗中傷を身にうけ、詐欺が多発し、情報社会の中で善悪の判断が狂わされていきます。先に書いたように、マイナンバーカードも同じで、信頼できる政府であるなら素晴らしいものであり、この先、金本位制になり、金融政策(NESERA、GESERA)がスタートし、搾取されてきた税金や、給付金がもらえるようになるのであれば、マイナンバーカードを持っていたら面倒くさい書類でのやりとりなく、国民皆に配金することができるでしょう。しかし、今の政府では悪用される可能性の方が高いです。LGBT法案一つとっても、G7加盟国との付き合いを重視し、「他国がやっているから我が国もしなければ」という体裁づくりのために、女性の人権を奪おうとするこの法案を通そうとしている政府です。バイデン偽大統領のアメリカの言うことには聞き従い、在庫処分のワクチンを購入し、福島にモデルナの工場まで建設させて、ワクチン接種を続けようとしている政府です。悪霊に翻弄され、保身しか考えていない政治家が集まる政府に信頼などおけません。
私たちは慣れ親しんできた肉にまかれる習性があるからこそ、肉で“そうか!便利かも!問題ないでしょ”と思う事ほど、霊は真反対であることを思い、立ち止まって悪霊の動きを見分けなければなりません。ワクチン、コオロギ食、LGBT法案、マイナンバーカード・・・今話題になっている事の裏にはサタンの策略があるのです。
先週の集会後、牧師の内にずっとあったのは、「ずるい」という知識の言葉だったそうです。先週R姉妹が教材となってくれましたが、“これぐらいいいか”と、当たり前のように他店の駐車場に無断で駐車することは、肉のずるさのあらわれです。お釣りを1円多くもらっても相手のミスだからとそのまま財布に入れてしまえることや、周りに何か言われたくないからとマスクを外さないこと、ワクチンを打つこと、マイナンバーカードを作成してもらえるお金や、自分の手続きが楽になる、便利だからという自分の利益のためにマイナンバーカードを作成することも「ずるい」です。と同時に、まったく神の御前で「きよさ」がないと語られました。私たちは牧師を通して、「いろんな事にずるくないですか?」と問われました。そして、今週牧師を通して与えられたみことばは、詩篇1篇でした
詩篇1篇
悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。
アーメン
この世の中は、悪しき者のはかりごとばかりです。悪しき者たちは私たちに、お金、便利、利益、地位、名誉をちらつかせて、罪人の道に立たせ、神をあざける者(自分を賢いと思い自分が神になっている)にしようとしてきます。イエス様に聞いて一生懸命やっているはずなのに上手くいかない、栄えないのなら、この世の声に流され、どこかで悪霊に門を開き、悪霊の仲間になっているからです。昼も夜もおきて=イエス様を思い、先週語られた通り3つの声(イエス様からの声、サタンからの声、肉の声)を聴き分けられている自分であるか、今一度吟味しなければならないと、私たちは牧師を通して訓戒を受けました。悪しき者とはこの世の闇の主権者だけを言うのではありません。悪しき者のはかりごとに歩み、神の御前で的外れな行いをして罪人になり、神・聖霊の導きをあざけっているなら、私たち自身も【悪しき者】となり、正しい者のつどい・集会にさえ着席できなくなる・・・一節一節みことばをしっかりと読めば、いかに恐ろしい警告がされているか分かります
そして、詩篇1篇と繋がるのがエレミヤ17章です
エレミヤ17:5~10
主はこう言われる、「おおよそ人を頼みとし肉なる者を自分の腕とし、その心が主を離れている人は、のろわれる。彼は荒野に育つ小さい木のように、何も良いことの来るのを見ない。荒野の、干上がった所に住み、人の住まない塩地にいる。おおよそ主にたより、主を頼みとする人はさいわいである。彼は水のほとりに植えた木のようで、その根を川にのばし、暑さにあっても恐れることはない。その葉は常に青く、ひでりの年にも憂えることなく、絶えず実を結ぶ」。
心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか。「主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである」。
アーメン
いつもイエス様を思わず、その心がイエス様から離れている人はのろわれ、何も良いことの来るのを見ません。集会とはドクタージーザスの前に胸をひらいて、自分の思い、置かれている現状を語り、どこからそんな思いが来ているのか、何をカシラに生きているのかを見てもらう場でもあります。そして私たちは、聖書のみことばをどう受けるのか、どれだけのきよさがあるか、神に心を探られ、思いを試みられていることを忘れてはなりません。マイナンバーカード一つとっても、どんな気持ち・動機でつくったのか、集会でも注視し、監視社会に向けた動きがあることも語られてきましたが、聖霊によって示されたことが心に引っかかることはなかったのか、神は心を見、思いを試みます。
今回マイナンバーカードを更新した兄弟は、自分自身の動機を振り返りました。更新することを耳にした牧師から忠告を受けていたにもかかわらず、大した問題ではないと考え、“期限が切れるなら更新しなければ”という安易な気持ちで手続きしてしまいましたが、牧師から改めて聖霊が知らせて下さってきた危険性を聞き、必要性のないものをすぐに更新してしまったことを悔い改め、みことばからも自分の霊的状態を示されました。
第1テモテ1:3~8
わたしがマケドニヤに向かって出発する際、頼んでおいたように、あなたはエペソ(クリスチャンとしての模範を示している人々の地)にとどまっていて、ある人々に、違った教を説くことをせず、作り話やはてしのない系図などに気をとられることもないように、命じなさい。そのようなことは信仰による神の務を果すものではなく、むしろ論議を引き起させるだけのものである。わたしのこの命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出てくる愛を目標としている。ある人々はこれらのものからそれて空論に走り、律法の教師たることを志していながら、自分の言っていることも主張していることも、わからないでいる。わたしたちが知っているとおり、律法なるものは、法に従って用いるなら、良いものである。
アーメン
この世は違った教えや作り話で誘惑してきますが、エペソにとどまるということは、霊的にみことばにとどまること、聖霊によって示されてきたことにとどまることです。この先も、政府の命令は様々な思惑から出てくるでしょうが、神がパウロを通してした命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出てくる愛を目標としているものであることを忘れてはなりません。兄弟自身は、マイナンバーカードの件で、牧師との間に議論を引き起こしてしまっているという点で、自分の歩みを吟味しましたが、みことば全体は、イエス様を信じていると言っても、自分の歩みに一貫性がない(ワクチンは回避しても、マイナンバーカードはつくる)こと、信仰、愛、慎重さを神から問われているのだと、牧師を通して語られました。
さらに私たちは、続きも読んでいきました。
第1テモテ1:9~20
すなわち、律法は正しい人のために定められたのではなく、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教にもとることがあれば、そのために定められていることを認むべきである。これは、祝福に満ちた神の栄光の福音が示すところであって、わたしはこの福音をゆだねられているのである。
わたしは、自分を強くして下さったわたしたちの主キリスト・イエスに感謝する。主はわたしを忠実な者と見て、この務に任じて下さったのである。わたしは以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。しかしわたしは、これらの事を、信仰がなかったとき、無知なためにしたのだから、あわれみをこうむったのである。その上、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた。「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。しかし、わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に、世々限りなく、ほまれと栄光とがあるように、アァメン。
わたしの子テモテよ。以前あなたに対してなされた数々の預言の言葉に従って、この命令を与える。あなたは、これらの言葉に励まされて、信仰と正しい良心とを保ちながら、りっぱに戦いぬきなさい。ある人々は、正しい良心を捨てたため、信仰の破船に会った。その中に、ヒメナオとアレキサンデルとがいる。わたしは、神を汚さないことを学ばせるため、このふたりをサタンの手に渡したのである。
アーメン
マイナンバーカードも、律法に従って用いられるなら良いものですが、今は、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、誘かいする者、偽る者、偽り誓う者、そのほか健全な教に聞き従わない者がいます。律法は彼らのために定められています。私たちは彼らの管理下に置かれないように、神の栄光の福音を宣べ伝え、永遠のいのちを受ける者の模範を世に示し、信仰と正しい良心(ずるをしない)でサタンとりっぱに戦い抜かなければならないと語られました。
マイナンバーカードを作った兄弟姉妹たちに対しては、ここから返納するのかどうか、一人一人が自分のきよさを試されます。これは霊のきよさです。“返納してもすでに政府に知られている個人情報は消えないのではないか?”と頭に戻って言い訳することが肉です。躊躇することなく、返納するのであれば霊の世界において神の守りの中に戻ることができる!それが聖霊対悪霊の世の中に生きる私たちクリスチャンにとって最も重要なことです。ただし、牧師は皆に返納を迫ったわけではありません。牧師には肉においての責任はないですから、あとは、一人一人がクリスチャンとして聞いたことを受けてどうするのか、自分とイエス様の関係の中で責任、きよさ、忠実さが問われることです。自分にとって必要なものかどうか、神に言い開きができる理由があるなら、返納しないという選択もあるでしょう。いずれにしても、悪しき者のはかりごとに歩んでいるなら、いつか落とし穴に落ち、何の実も結ばず、そのずるさを問われること、クリスチャンとしてのきよさをどう守るのか、嘘をついたり誤魔化したりした時に、聖霊によってチクリと霊(良心)に刺さるものが自分にないのなら、新しく生まれ変わっているとは言えないのだと、マイナンバーカードを教材に徹底的に語られた集会となりました。
ルカ8:18
だから、どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」。
ルカ12:47~48
主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。しかし、知らずに打たれるようなことをした者は、打たれ方が少ないだろう。多く与えられた者からは多く求められ、多く任せられた者からは更に多く要求されるのである。
アーメン
春から高校生になる姉妹は、3月末の日曜日に所属していた吹奏楽部の最後の演奏会があり、そこに出席するべきかどうか迷っていました。3年生はすでに引退し、卒業式が終わってからの演奏会のため、自由参加でしたが、自分以外の3年生は皆参加することになっていました。自分が担当していたソロパートもあり、後輩から参加を期待され、姉妹は最後の思い出作りとして参加したいと、集会前までは思っていました。しかし、集会でのメッセージを受けて、悪しき者のはかりごと=この世の人間(後輩)の情欲の声に従うのか、神に従うのか問われたと、集会中に証してくれました。今まで3年間、祈っていたら演奏会が土曜日になったり、日曜日の演奏会に参加することを神は良しとして下さってきましたが、今回は職員の中でも、卒業した3年生が参加することを良く思っていないという声も上がっていると聞き、神に心を見られていると思ったそうです。そして、集会前に牧師を通して、「まだ先のことだから、明日のことを思い煩わず、周りの人をとりなし祈って、聖霊の導きを求めたら良い」と語られていましたが、姉妹は自分で語りながら、今回は演奏会ではなく集会に参加するのだと答えを出していました。「私に必要なことがその日の集会で語られたらと思うと、集会を休みたくはないです!」と語る姉妹の心に偽りはなく、その心をまず神は喜ばれるのだと牧師を通しても語られました。
集会を休むこと、遅刻をすること、早退することも、神の御前で心を見られます。仕方がないとあきらめ、求めることをせずに当たり前になっているなら、この世と妥協しています。牧師自身は絶対にそれができない立場に置かれていることに感謝しているとおっしゃいました。牧師、働き人は休めません。たとえ体に攻撃を受けていても、何としてでも集会の席に着きます。そうすれば癒されるという強い信仰もあります。姉妹のように、あらかじめ集会の日に予定が入っていることを知らせてくれれば、牧師はそれを回避するための知恵も授けてくださいます。集会参加への意思の向け方一つとっても、神に心を見られていること、自分のやり方をしないことを語られました。
第1テモテ4:1~2
しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。
第1テモテ4:6~16
これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰の言葉とあなたの従ってきた良い教の言葉とに養われて、キリスト・イエスのよい奉仕者になるであろう。しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる。これは確実で、そのまま受けいれるに足る言葉である。わたしたちは、このために労し苦しんでいる。それは、すべての人の救主、特に信じる者たちの救主なる生ける神に、望みを置いてきたからである。
これらの事を命じ、また教えなさい。あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。わたしがそちらに行く時まで、聖書を朗読することと、勧めをすることと、教えることとに心を用いなさい。長老の按手を受けた時、預言によってあなたに与えられて内に持っている恵みの賜物を、軽視してはならない。すべての事にあなたの進歩があらわれるため、これらの事を実行し、それを励みなさい。自分のことと教のこととに気をつけ、それらを常に努めなさい。そうすれば、あなたは、自分自身とあなたの教を聞く者たちとを、救うことになる。
アーメン
私たちクリスチャンは、この時代のプロテスタントでなければなりません。私たちが持っている最大の武器は「抵抗すること」「拒否すること」です。ワクチンを打たない、昆虫を食べない、LGBT法案を認めない、マイナンバーカードを作らないなど、まだ実践して、抵抗できること、拒否することができる世の中です。先人クリスチャンたちはたとえ投獄されても抵抗し続ける強さももっていました。この世界を一部の支配者たちの思い通りにさせるのはここまで!皆が覚醒して抵抗すれば、大きな力が生まれることを彼らに思い知らせなければなりません。そのためにも、私たちクリスチャンはサタンの策略に対抗するために、神の武具(みことば)をしっかりと着け、悪に染まらないきよさを保ち続けなければなりません。間違っていたと分かったなら、その時に悔い改め、門を閉じることが大切です。そして、「あなたの御心にかなうきよさを訓練してください!わたしをもっときよい者にしてください!」と具体的に、クリスチャンとしてのビジョンを祈ることも語られました。
2月の最後に徹底的にきよさについて語られたのは、3月に入るとますます神のふるいにかけられることになるからでしょう。しっかりと時代を見分けて、正しいことを判断できる者となれたことを感謝して祈ります
ルカ12:54~57
イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとおりになる。それから南風が吹くと、暑つくなるだろう、と言う。果してそのとおりになる。偽善者よ、あなたがたは天地の模様を見分けることを知りながら、どうして今の時代を見分けることができないのか。また、あなたがたは、なぜ正しいことを自分で判断しないのか。
エペソ6:10~18
最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
アーメン