秩序正しい神①-契約の箱の発見―
holygirlです
先週、驚くべき動画を見ました。旧約時代に、モーセが石板を持って山に登り、神に祈り求めると、神が指で石板に十戒を刻んだのですが、その十戒が納められた箱=契約の箱が、1980年代に聖書考古学者のロン・ワイヤットによって発見されたという内容です。それは、ノアの箱舟同様、長年探し求められてきた聖書の信ぴょう性を証明する証拠品であり、なんと、新約時代の始まりを意味する(象徴する)救い主イエス様の十字架の真下にあったのですそして、救い主イエス様の十字架の血が契約の箱に注がれていた真実によって、旧約聖書の神と、新約聖書の神が繋がっている事が証明されたのです。イエス様が、父親の染色体を持たず、マリアの胎内から奇跡的に聖霊によって生まれた事も、契約の箱に注がれた血から証明されました。それは、旧約聖書だけを信じて来たユダヤ教とイスラム教に対して、神はイエス・キリストであると宣言できる確証になります。エルサレムが、キリスト教の聖地だとアメリカ大統領が言葉にした今の時代の最大の理由にもなります。日本人が信じる仏教は人間の悟りにすぎず、神道の神は空想上の絵空事で、話しにもなりません。
さらに、イエス・キリストを救い主として認めて来なかったユダヤ教徒は、イザヤ53章に対して、イエス・キリストの出現の預言と認めず、キリスト教界が後から付け加えたのだと主張してきましたが、死海の近くの洞窟から、2000年前に書かれたイザヤ53章が見つかったそうです。他にも巻物があり、これをクムラン(地名)文書というそうです。私たち日本人には、知る由もなかった事ですが、クリスチャン達が携挙や主の再臨が近いと話しているのは、イエス・キリストこそが真の神救い主である確証を、世界に明らかにされていたからなのだと分かりました。
動画もぜひご覧ください
https://m.youtube.com/watch?v=
出エジプト20:1~17(モーセの十戒)
神はこのすべての言葉を語って言われた。
「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない。あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼし、わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。
安息日を覚えて、これを聖とせよ。六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国人もそうである。主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
あなたは殺してはならない。
あなたは、姦淫してはならない。あなたは盗んではならない。
あなたは隣人について、偽証してはならない。
あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない」。
マタイ5:17
わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
アーメン
動画を通して、なんと神は秩序正しいお方なのだろうと思いました。神の言葉は生きていて、初めであり、終わりであり、確実に成就します。私たち人間は、そんな偉大な神の壮大な御計画の中で、ほんのわずかな時間だけ地上で生かされている者にすぎません。しかし、この時代に生まれ、短い一生の間で、救い主イエス様を知り、救われ、愛し、仕える者となれた事は、秩序正しい神の御計画の一つだと思うと、神に知られている事に感謝の気持ちで一杯になりますそして、この地上を去った後、永遠であられる神と共に生きられる事は喜びであり、死に対しても平安な気持ちになれます。
第1ペテロ1:24~25
「人はみな草のごとく、その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。
アーメン
先週私たちは、ぶどうの木として初めて人の死と向き合う事になりました。一人の兄弟の死は、神がみことばに基いて秩序正しく、時にかなって美しく事を行われる事を私たちに教え、このみことばの意味をより深く理解させてくれました。
つづく・・・