みことばの生き証人 | ぶどうの木 Good News

みことばの生き証人

holygirlです星

 

まずは先週のブログ「韓国宣教で結んだ実―お金と情に注意!―」からぶどうの木牧師の証を紹介しますぽってり苺

 

「今まで牧師は難病が癒されたと証をしてきましたが、この世の医学では病状がなくても寛解期(病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態)だと言われ、いつ再燃期(発症)になるか分からないため、一度つけられたレッテルをなかなかはずしてもらう事はできませんでした。つまりは、いつも爆弾を抱えている状態のために、一生治ることはないと言われたのです。

牧師自身は、信仰が強くなれば強くなるほど、サタンが同じ病気の症状を持ってきて「お前は癒されていない!」と攻撃してくるのが分かり、特に韓国宣教の時には凄まじい戦いになり、やはり病気というのは悪霊との戦いである事、神の御心を成し遂げさせまいとしてサタンが持ってくるのだと確信しながら歩んできました。だから、信仰の言葉で寛解期ではなく、完全に癒されたと宣言してきたのです。

6週間前、牧師は主治医に諒兄弟の電子書籍のトラクト版を渡しました。その中には「牧師は自身の難病が癒された」という記述がありました。後から、主治医が読んだら嘘が書かれてあると思うだろうか・・・と思い煩いがきたそうですが、牧師はすぐに思い煩いの霊を追い出し、信仰に立ちました。

そして、韓国から帰国した次の日、いつものように定期検診に行くと、主治医から「今年、難病申請をしても、あなたは通りません」と言われましたひらめき電球続けて、「なので、これからは、医療費、薬代が高くかかります」と。

牧師が、「先生!それは、もはや私は難病患者ではないということでしょうか!びっくり乙女のトキメキ」と尋ねると、「そうです!」とキラキラさらに牧師が、「それは大変喜ばしいことではありませんか!!爆  笑」と言うと、主治医と看護師さんが「そうです!喜ばしいことです!おめでとうございますニコニコ」と拍手をしてくださったそうです。いとも簡単に、牧師から難病患者のレッテルがはがされたのです!!

牧師とずっと歩んできた私としては、韓国で霊的な大勝利があったのだと確信しましたラブラブ

 

そのあと気付かされたことは、難病患者でいると、主治医が開口一番に言ったように、医療費、薬代が安上がりだという事です。だから、お金が一番のこの世では、難病患者のレッテルをとられたくない人も多くいるようです。牧師自身も、難病患者のレッテルをそのままつけてお金を選ぶか、解放を選ぶか問われたのだと分かりました。そして、もちろん難病患者のレッテル=呪いのレッテルなんて退け!!で、長年の重荷から解放されたのでしたビックリマーク太陽

さらに、イエス様からは、6週間前に信仰で主治医に渡したトラクト(難病の癒しの記述)が、事実になったのだと語られ、これこそがクリスチャンの信仰なのだと確信したと私たちに力強く証して下さいましたゆめみる宝石

 

ルカ13:10~13本

安息日に、ある会堂で教えておられると、そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。

 

アーメンハート

2011年11月9日に、韓国で牧師がもらっていたみことばですニコニコ」

 

 

今週の集会で、牧師は再度自身の歩みを振り返り、「イエス・キリストと共に歩くとは、人生そのものです」とおっしゃいましたダイヤモンド

イエス様を受け入れて救われた後、聖霊のバプテスマを受けた途端に、1997年5月、潰瘍性大腸炎という難病宣告を受けた牧師は、今月(2017年4月)に難病のレッテルがとられるまで丸20年間の信仰の戦いをしてきました。宣告を受けて15年間は、病院にもいかず、薬も飲まず(行ってもこの世の医学からは見放され、薬もない状況)、ただひたすらマルコ16:17~18のみことばだけを信じて、自分の病状と戦っていました。腸の難病だったので、普通なら大腸がんになったり、何度も入院を繰り返すのですが、牧師は一度もそのような事にはなりませんでした。それだけでも奇跡でしたShiny

 

マルコ16:17~18本

信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。

 

5年前、イエス様は牧師を次の段階へと導かれました。健康診断を15年間受けていなかった事が明るみとなり、病院の方から健康診断を受けるようにと連絡してきたのです。牧師は、せっかく信仰でここまで来たのに、病院に行ったらまた何か言われるのではないかと思い、行く事をしぶりましたが、それでも病院側は「そんなに嫌ならば、特別枠を用意しますので、そちらで受けてください」と言うので、牧師はイエス様の御心だと信じて受ける事にしました。

診断結果は血便が出ていたこともあり、ヘモグロビンが少なく、貧血状態だという事で、町医者にかかり、貧血を治す治療を受けました。そこで、自身が難病の宣告を15年前に受けた事を話すと医者は驚き、もう一度専門の病院で検査を受けれるようにと紹介状を書いてくれました。

そこから、前回のブログにも書いた主治医と出会い、今月難病のレッテルがとられたのです!!

 

絶対に状態を見ない20年間の歩みをしてきた牧師は私たちに、「みことばで戦うというのは、生半可な気持ちではできません!」と、強くおっしゃいました。そして、「私は20年かかって病気から解放され、病気とどう戦っていくのかを知りました。やはり病気は霊的なものであり、みことばによって戦う事で必ず癒されます!イエス様に信頼していけば、必ずどんな状態であっても守って下さいます」とおっしゃいましたはぁと

 

一人の人間としてどこに生きる土台を見つけるのか・・・牧師の証を通して、この世の医者(知者)や周りの人が何を言っても、この難病で苦しんでいる人がどれだけいても、自分の命はここにあり、みことばによって生かされていると思える関係を築けるのがクリスチャンであるのだと語られました。

そして、今週与えられた箴言4章のみことばとも繋がりましたリボン

 

箴言4:20~22本

わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、わたしの語ることに耳を傾けよ。それを、あなたの目から離さず、あなたの心のうちに守れ。それは、これを得る者の命であり、またその全身を健やかにするからである。

 

アーメンアオキラ

 

また、この20年間の信仰の戦いの間に韓国宣教が始まり、ぶどうの木九州立ち上げの準備も同時に始まりました。

2010年3月10日、私は初めて妹と二人で韓国に行ったのですが、同じ日に牧師(母)は初めて福岡に行きました。私は初めて行った韓国で、後に真珠の友達を紹介してくれる事になるRさん(浜松で出会った後、韓国に帰国)との再会を果たしました。同時刻に、牧師は福岡にいたA姉妹と交わりながら、「ぶどうの木九州を建て上げるために、A姉妹は選ばれたのだ」と話をし、韓国での私たちの交わりのためにも祈っていました。そこから7年が経ち、今月韓国で、ぶどうの木九州が出来たという報告を受けたのですクローバー

 

20年がかりの難病からの解放と、7年がかりの韓国での働きにおける実を得、さらには、ぶどうの木九州が出来たという喜びの報告を受けた2017年4月に、私たちは、クリスチャンとしての生き方を再確認し、みことばと共に生きるとは、クリスチャンの働きとはどういうものなのかを、牧師の歩みを通して教えられました。神のみ旨を成就するためには、長い年月がかかる事もありますが、牧師の歩みの中には、「無理でした」「この祈りはきかれませんでした」という敗北はなく、時が来たら必ず成就する証がありましたキラキラ

あきらめて投げ出したら、自分がサタンに対して敗北を宣言する事になります。うまくいかないなら、自分が真理に従っていないだけであり、真理に従えば必ず力があり、勝利を得ることができます!まじかるクラウン

私たちも、牧師の歩みに倣い、「イエス・キリストと共に歩くとは人生そのもの」と言える信仰生活を送り、みことばの生き証人になれた事を感謝しますハート

 

第2コリント13:8本

わたしたちは、真理に逆らっては何をする力もなく、真理にしたがえば力がある。

 

アーメン!!