ぶどうの木7年目、真理に従えば1つになれる! | ぶどうの木 Good News

ぶどうの木7年目、真理に従えば1つになれる!

アダムのあばら骨から助け手となるエバがつくられたように、結婚して夫婦になること、さらには、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」とおっしゃったように、その夫婦が子供を産み、一つの家族となることは神の御心にかなったとても大事な事です
しかし、今やほとんどの家庭が、夫婦間、親子間、家族間の問題を抱えています。その問題の1つに、【宗教】があります。宗教には、夫婦を分派分裂させ、破壊する力があります。また、両親揃って宗教に入った場合は、子供と親を分派分裂させます。
仏教であれば、墓を誰が守っていくのか、仏壇の世話を誰がしていくのか・・・といった問題が生じ、代々親から子へ、負いたくない重荷を負わされることになります。
家族の中の誰かがキリスト教であれば、まず仏教と信仰が違いますから、それだけでも衝突の原因となります。また、両親がクリスチャンであり、幼い頃から自分の意志とは関係なく毎週日曜日に教会に連れて行かれていた子ども達は、信仰が育つこともなく、大人になるにつれて教えに反発し、あるいは親の宗教くさい姿につまずいて、教会離れしてしまうのです。
結局、3代~4代に渡って受け継がれてきた宗教は、1つになるという神の御心に反して、家族をばらばらにするのです。(このような問題が起きること自体が、前のブログに書いた既成教会の負の遺産の1つであると思いますが・・・)

私たちは今週、3代~4代に渡って血の中にある呪い祟りの霊に勝利しなければならないと語られたとともに、勝利することによって狂わされてきた夫婦間、親子間、家族間の問題も、解決していくのだと教えられました
イエス様に救われていない男女の結婚は、互いの3代~4代に渡る血筋の霊力によって引き合った結婚であり、サタンが様々な問題を引き起こします。
ぶどうの木に導かれてきた兄弟姉妹も、最初はたくさんの問題を抱えていた人たちばかりでした。しかし、真理に従えば、力がありますびっくり牧師の霊を見分ける力と、知恵の言葉によって、まず夫婦間の問題が改善されていきました。

ある姉妹は、救われた後に、自分が生まれる前から父親が浮気をしており、母親はそれを知りながらずっと耐えていたことを知ることとなりました。彼女にとって、何の問題もないと思っていた家庭が、突然崩壊の危機にさらされたのです。しかし、彼女が救われクリスチャンとなり、悪霊の存在について聖書で学んでいたことにより、父親ではなく悪霊がさせてきたことであったと許すことができ、母親にもその事を徹底的に伝えることができました。そして母親に聖霊が働き、母親も超自然に許すことができました。イエス様は、彼女の信仰を見られました。3代~4代に渡って血の中にあった霊力が、クリスチャンとなった娘の真理に従った信仰によって断ち切られたのです。この後、ご両親はイエス様を受け入れ、救われました。

またある姉妹は、嫁姑関係がうまくいかず、御主人も見て見ぬふりであったため、不倫に走り、さらには不倫相手との間にできた子どもを中絶しました。救われた後、彼女がすべての出来事を御主人に伝えると、「どうしても許せない!」と言われ、離婚を切り出されました。牧師は、土台を新たにすることが大切だと話し、御主人が求めるのであれば(相手が離れていくならば)、離婚を受け入れるよう話をしました。律法にとらわれているクリスチャンであるならば、「聖書に離婚はしてはいけないと書いてある!」というところにとらわれて、「とんでもない!」と言うでしょう。しかし、牧師はイエス様に信頼し、その姉妹ももう一度主にあって復縁できると信じ、離婚しました。
そして姉妹は、墓場まで持っていこうと思っていた過去の過ちを光に出す事ができて解放され、新たな生き方を見つけ、イエス様の御手の中で生活を始めました。(秘密を持ったまま、夫婦関係を続けている人は、今の時代多いのではないでしょうか?)
しばらくすると、離婚した御主人が彼女との交わりを求めてくるようになりました。イエス様は御主人に、彼女を以前よりも大切に思う気持ちを入れてくださったのです。今では、出会ったばかりの彼と彼女のように、互いを必要とし、大切に思い合っているのが分かります。彼女はこのような御主人の変化を奇跡だと喜び、復縁に向かっていると信じています。

これは本当にごく一部の証であり、ぶどうの木には真理に従って得たこのような家族再生の証がたくさんあります薔薇
夫婦関係、家族関係が良好か、皆が救われているかが、真理に従っているかのバロメーターであると、牧師を通して語られましたキラキラ

「1つになろうよ!まずはあなたの家族から・・・」と、私たちはトラクトによって伝えてきましたが、7年目に入り、それを裏づけるみことばをイエス様は与えてくださいました

エペソ2:14~16
キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。

イエス様は、二つのものが一つになるために戒めの律法(例えば、離婚してはいけない)も、廃棄されました。姉妹が離婚したことが本当に主の御心であったかは、このみことばによって正しいことであったとイエス様は証明してくださいました。
そして、両親の不仲という3代~4代に渡る呪い祟りの霊に翻弄されてきた若い兄弟姉妹が、ぶどうの木にはたくさんいますが、彼らは二つのもの(両親)を一つのからだとして神と和解させ、その信仰によって、今まで両親の中にあった敵意が覚えられないようにする働きがあるのだということも語られました。

さらにみことばは続きます

エペソ2:19~21
そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。

このみことばを通して、私たちは、3代~4代によって受け継がれてきた血の中にある霊力とは一切関係ない、神の家族であることを再確認しましたキラキラそして、イエス様によって土台が変えられ、聖なる宮、霊なる神のすまいとならなければいけないと語られました

また霊の世界では、このエペソ2章のみことばによって、私たちが思いを入れられてきたすべての差別、格差、日韓の問題、韓国と北朝鮮の問題などは、イエス様によってなくなるのだと教えられましたきら
そのために、ここからどのように神が働かれ、みことばを成就されていくのか私たちには分かりませんが、みことばは使徒行伝からいただいていますびっくり

使徒行伝13:41
『見よ、侮る者たちよ。驚け、そして滅び去れ。わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。それは、人がどんなに説明して聞かせても、あなたがたのとうてい信じないような事なのである。』

宗教をしている人々は死んだ神・あるいは自分と同じ人間を拝んでいますが、私たちは生きた神を信じています私は生きた神のなさり方の一つ一つに敏感になり、ますます信仰を確信に変えていきたいと思いますぐー

最後に、牧師より7年目に対してのみことばをいただいたので、記しますアオキラ

伝道の書3:11
神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

ヨハネ4:22~26
あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、わたしたちは知っているかたを礼拝している。救はユダヤ人から来るからである。しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。女はイエスに言った、「わたしは、キリストと呼ばれるメシヤがこられることを知っています。そのかたがこられたならば、わたしたちに、いっさいのことを知らせて下さるでしょう」。イエスは女に言われた、「あなたと話をしているこのわたしが、それである」。

黙示録1:4~6
ヨハネからアジヤにある七つの教会へ。今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから、また、その御座の前にある七つの霊から、また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。

黙示録1:8
今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、「わたしはアルパであり、オメガである」。

箴言19:21
人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。


アーメン
東京オリンピック決定も、日本人が、そして世界が1つになるための神の御計画であると信じますLOVE