水と霊によって生まれ変わる 8

８．【からし種一粒の信仰～献金～】

　2007.8.12　家の中では、私と主人との間に聖書の話題が増えていきました。そんな時、献金の問題につき当たりました。ちょうどこの頃、私たちは家を新築したばかりでした。そして、ローンの返済計画もあまり余裕を持たずに立てていたため、毎月の収入の中から十分の一の金額をお返しすることに、生活していけるかどうかの不安を感じていました。その時、先生のお母さんから、「聖書の中で、唯一、神を試してもいいとイエス様が言ってくださっている箇所があります。献金をもって、どんな恵みを神があなたに注がれるか、まずはやってみてごらんよ。」とマラキ書のみことばをもって教えていただきました。私たちは、献金として収入の十分の一のお金をみことばのとおりに、イエス様にお返ししてみることにしました。
 
＜マラキ3：6～12＞
主なるわたしは変ることがない。それゆえ、ヤコブの子らよ、あなたがたは滅ぼされない。あなたがたは、その先祖の日から、わが定めを離れて、これを守らなかった。わたしに帰れ、わたしはあなたがたに帰ろうと、万軍の主は言われる。ところが、あなたがたは『われわれはどうして帰ろうか』と尋ねる。人は神の物を盗むことをするだろうか。しかしあなたがたは、わたしの物を盗んでいる。あなたがたはまた『どうしてわれわれは、あなたの物を盗んでいるのか』と言う。十分の一と、ささげ物をもってである。あなたがたは、のろいをもって、のろわれる。あなたがたすべての国民は、わたしの物を盗んでいるからである。わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。こうして万国の人は、あなたがたを祝福された者ととなえるであろう。あなたがたは楽しい地となるからであると、万軍の主は言われる。
 
＜マタイ13：31～32＞
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。