仏教からの解放
こんにちは。 ゆかりです
初めて書込みさせていただきます。
家の仏壇を処分し 今回その事を書かせていただきたいと思います。
私が嫁いだ先は 新屋だった為 最初は仏壇はありませんでした。
主人の父親は北海道出身でお墓は北海道にありました。
段々と引き継ぐ者がいなくなり父親の両親の位牌を我家で引取る事になりました。
お墓を建て仏壇を購入しました。それから仏教との付合いが始まりました。
何年かが過ぎ主人の父親が亡くなり、お葬式・法事・お盆・お彼岸 等々
色々と仏の行事も増えその度に費用もかかりました。
まあ日本人だからしょうがないと言う思いで仏教をしていました。
しかし 長男が16才の時に交通事故にあい首から下が動かなくなってしまい、
呼吸器も24時間付けている状態になり 息子の将来を悲観し涙する
毎日でした。
色々な神社でお札をもらったり、身体中に数珠をつけたり、
ご先祖様にお願いしたり、「苦しい時の神頼み!!」で色々な物を拝んでいました。
だけど病院からも今の医学では治せない、神も仏も無いのかと絶望していました。
そんな時に長男の高校時代の野球部の先輩がイエス様の存在を知り
ぶどうの木と出会いました。
2009年4月4日 リハビリの為に転院していた兵庫県の病院へ
ぶどうの木の牧師家族と野球部の先輩の家族が浜松から 来て下さいました。
そこで主人・長男・長女・私は聖霊をいただき救われました。
しかし主人の母は「ご先祖様を粗末に扱ったらバチがあたる。
日本人は仏教やるのが当たり前」といった感じでした。
私達がクリスチャンであっても家には仏壇があるという状態でした。
日曜集会には、いつもは主人と私と息子を車椅子にのせ教会へ行っていました。
しかし 私が長女の事で用事があり日曜日に教会へ行けない日がありました。
牧師に相談した所 「そういう時こそお母さんにお願いしてみたら」
と知恵をいただきました。
母に「今度の日曜日の教会に息子に付いて行ってほしい」と頼んでみました。
最初は「そんな所は行きたくない」という言葉が返ってきました。
“その言葉受け付けない”で会話を重ねていくうちに「わかったよ」
と引き受けてくれ母もぶどうの木への第一歩を踏み出しました。
そして母も家族の祈りの中で聖霊を受け家族全員がクリスチャンとなりました。
母は父が亡くなってからは健康を気遣う様になり近所のクリニックに月一度
通院する様になりました。
ある日 医師の方から CT検査を勧められ 検査しました。
医師は検査結果はハッキリ言わず、腫瘍が有る様な事を言われました。
念の為 MRI検査を受ける様に勧められました。
母はMRI検査を受ける前に、ぶどうの木につながって、癒しの祈りを
神の家族から受けていました。
その結果 検査の結果 何も写っていませんでした。
母は癒されていました。
母は「イエス様ありがとうございます」と何度も口にしました。
癒された事によって、イエス様への信仰も強くなっていきました。
私はもう家族が皆クリスチャンとなったのだから早く仏壇や神棚を片づけたい
という思いがとても強くなりました。
しかし母の中でクリスチャンになっても まだ仏壇は~
やっぱり粗末に出来ないという思いは変わりませんでした。
決して仏壇を処分するからといって ご先祖様を粗末に扱うわけでは無い。
ご先祖様は心の中にいて忘れる事も無いし
いつも思い出していればいいと思う。
仏壇や神棚を拝んでも何もしてくれない。ただの飾りにすぎない。
事を母に伝えました。
母も自分で気になって 我慢できなくなり牧師に仏壇の事を相談しました。
牧師の知恵の言葉に、母自身も納得しました。
何より母自身が癒されているのだから、イエス様の事を否定できない様になって
いました。
母も納得したので、今がチャンスだ
主人の休みも重なり一気に片付ける事ができました。
神棚は燃えるごみで処分。仏壇も仏壇屋に引取っていただきました。
位牌から全て 思い煩う事なく処分でき家の中がスッキリとしました。
その1週間後に主人がお寺の方へ行きました。
住職に「クリスチャンとなったのでお寺の位牌とかを処分したい。
檀家を辞めさせていただきたい」事を話しました。
「わかりました。いつでもいいからお位牌の方を片づけてくれたら良いよ。
お墓もいつでもいいから業者に頼んで整地にしてください」
と、おっしゃり特に揉める事もなく話がすみました。
何か言われるのかと 思い煩ってナカナカ踏み出せなかった
そんな思いは無用でした。
主にあって忠実に行動すれば道が整えられている事改めて感じました。
イエス様の名前に力がある事も今回 強く感じました。
まだお墓の方は そのままになった状態です。
近い内に処分しようと思っています。
主人の父は家族の為に大きな家を建ててくれました。
しかし数年しか家族と過ごす事が出来ずに亡くなりました。
またこの家に戻って来てもらいたい思いもあります。
家の庭の片隅に骨を蒔こうと思っています
この世の法律でも 自分の土地に骨を蒔く事は違反では無い様です。
「屋敷に骨を蒔くなんて 気持ち悪いたたりがあるんじゃ
」
なんて思いは無用です。そんな風に占ってはサタンの思うつぼです。
人は死んだら 天国か地獄。 輪廻転生も無いし、幽霊も存在しません。
庭(土)に骨を蒔くことについては、聖書から みことばをいただきました。
みことば 創世記2:7
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。
そこで人は生きた者となった。
アーメン
魂は天国か地獄に行き、肉体は土から生まれたのだから土に帰る・・・
これが人間にとって一番自然な事だと語られました。
今回 仏教からの解放!!
そんなに熱心に仏教を信仰していたわけではありません。
この世の日本人はナカナカ仏壇を捨てられない。
今さら お墓とか片づけてしまったら 近所から何か言われるのでは無いか?
位牌やお墓を粗末にしてバチがあたる。
色んな 思い煩いや情がありました
イエス様を知り 仏壇・位牌に意味がない事も知りました。
決心決意
覚悟
決断
で行えばイエス様が道を整えて下さり
全てがスムーズに進みます。
あっという間に家から仏壇が無くなりました。
本当にこれからは 法事だ何だと悩む事もなくなり すごく解放されました。
イエス様に感謝です。
みことば エレミヤ16:19~21
16:19 主、わが力、わが城、悩みの時の、のがれ場よ、
万国の民は地の果からあなたのもとにきて申します、
「われわれの先祖が受け嗣いだのは、ただ偽りと、
役に立たないつまらない事ばかりです。
16:20 人が自分で神々を造ることができましょうか。
そういうものは神ではありません」。
16:21 「それゆえ、見よ、わたしは彼らに知らせよう。
すなわち、この際わたしの力と、わたしの勢いとを知らせ
よう。彼らはわたしの名が、主であることを知るようになる」。
アーメン
全ての栄光をイエス様に帰します。 アーメン
P.S お墓を処分した際には、また報告させていただきます。