お盆休みに入りましたね!
ども、白い海drumsのmullaです!
タイトルの件、帰ってきて早1週間。
ちょっと遅くなりましたが、今回も沢山の笑顔の花が咲きました^^
それだけ再会出来た人が多かった、という嬉しい出来事でもあり、毎回必ず次会う約束をしていますので、無事果たせたという喜びで胸がいっぱいになります☆
今回は久々の滞在フルスケジュールで4箇所を駆け巡ったツアーでした。
<初日>
滝の里工業団地仮設住宅
モビリア仮設住宅
<二日目>
災害公営住宅・中田団地
陸前高田コミュニティホール(初)
名古屋からのおやつはこちら
おせんべい、焼きショコラ、抹茶菓子の3点セットを現地調達の麦茶と一緒にご提供♪
ご参加の皆さんには本当に喜ばれています^^
名古屋を中心とした皆様のご支援・ご協賛のおかげで購入できています。
本当にありがとうございます!
【滝の里工業団地仮設住宅】
ここは僕が東北に初めて足を踏み入れて、最初に訪れた仮設住宅。
それも含めると22回もお邪魔させてもらってます。
到着すると、踊りの練習しながら待っててくれました。
長年勤めてくださった会長が勇退され、この仮設住宅を離れてしまったんですが、僕らが来るときは必ずこの仮設住宅に来るから、また会えるからと言ってくださったのが本当に嬉しかった(><)
【モビリア仮設住宅】
ここはだいぶ前から退去された方が多く、現住の方はとても少なくなっていますが、僕らが来る日には外からわざわざ集まってくださるんです。
管理されている団体職員の方が被災された方々ととてもいいリレーションしていて、ここでのイベントはがんばっぺしツアー最初からではありませんが、親密感溢れる温かい場所となっています!
【災害公営住宅・中田団地】
きっかけは、滝の里で出会ったご夫婦が転居されたことで、呼ばれて訪問するようになった場所。
7年経ちましたが、娯楽がない・ストレス発散できない、といった状況は震災当初と実はそれほど変化がありません。
ここに初回訪問させて頂いた際に産まれたばかりの赤ちゃんが成長してまた参加してくれました!
あんな「むすんでひらいて」を披露したのにまた来てくれた(笑)。今回は赤ちゃん動きまくりで大盛り上がりでした!
前回ブログで書かせて頂いた奇跡のお話もここが舞台で、今回もお孫さんと再会出来ていっぱいお喋りできました^^
【陸前高田コミュニティホール】
こちらは今回初の施設です。
とっても綺麗な建物、いわゆる公民館なのですが、誕生のきっかけがとても素敵です。
陸前高田の震災被害を知ったシンガポールの方とのご縁でこの建物が出来たとか。
滝の里と同じタイミングで訪問を始めた「高田一中仮設住宅」が今年3月で閉鎖となり(中学校グランドの返却)、一番出会うことが出来そうな位置にこの施設があったことから今回お借りしてイベント開催させていただきました。
暫く会えていなかったので今回の再会はとても感激するものでした!
大船渡出身シンガーソングライターの濱守栄子ちゃんも駆けつけてくれて、一緒に1曲演奏することも出来ました♪
これまでの計19回の訪問と今回、一つ新しいチャレンジをしたんです。
それは、現地の方より「もっと明るい系の曲でイベント出来ないだろうか」というリクエストです。
被災したことがない地方の僕らが良いと思っていた選曲と、現地の方が唄いたい曲はやはりギャップがあり、とても良い気付きをいただくことが出来ました。
その結果、5曲ほど新しいカバーを追加したのですが、今回の一番は彼です。
ネブちゃん演じる「北島三郎・まつり」ww
仕込みも演出も現地ウケも、カンペキでした。笑
加えて、曲に明るさがあり、現地は七夕祭り直前でタイミングもバッチリ。
まだまだ現地は大変で、日々身近なことがどんどん変わっていく中で、皆さん本当に奮闘されています。
「イベントをもっと明るい曲で」というのも、ほんのちょっとした変化を加えての今回のツアーでしたが、僕らも気づけない、知らない現実がたくさんあるんだということを改めて学ばせてもらっています。
東北へ、岩手県へ、陸前高田へ、もっと多くの人にも肌で触れてもらいたい。
僕らのようなイベントでなくとも、現地に行ける人が増えるといいなと思うことが、7年経って色んなポイントで新たに出てきています。
そんなお話を次のブログで綴りたいと思います。
長文お読みいただき、ありがとうございます!
次もよかったら読んでやってください^^
引き続きよろしくお願いいたします!!!













