我が家は、もう子供達は学童なんて関係ない年齢になりましたけど。


我が家は主人の転勤に付き添ったこともあり
私が働き出した時は、子供達は待機児童もたくさんいて学童に入れませんでした。
翌年も自分の小学校に併設している学童は満員で、それでもどうしても入ってもらわないと仕事ができないため、低学年の足ではかなり遠く感じるであろう別の小学校の学童に通っていました。

夏は暑く、冬は暗くなるのも早く、過酷な道のりだったと思っています。

幸いにも、そちらの学童が素晴らしい運営をされていて、いい思い出も沢山できましたが。



育休中も上のお子さんが学童に通ってほしい親御さんはいらっしゃると思いますし
その気持ちもわかるのですが
そうやって預けた先には待機児童や、遠くに出かけている児童がいないことを願いました。

ふと、他の方のブログを見て思ったこと。



ちなみに、自治体に陳情書を出す企画をしてくれた保護者グループがいまして

翌年、学校外の敷地ですが、学童が増設され待機児童問題もほぼ解消されました。


素早く動いてくれた自治体の対応が本当にありがたくて、きちんと住民税を納めたいと思い我が家は一度もふるさと納税していません。


このご時世ですから、まぁ得してないですよね。

でも、先立つものがなければ、本当に必要な時に自治体も動けません。

目先の返礼品よりも大切なことがあるよな、と