いろんな理由で初日となった今月5日の星組公演RRR

娘と二人で観劇してきました


二階席でした



はからずも初日となった5日は満席でした


公演に先立ち、宝塚歌劇理事理事 村上氏の挨拶(読売新聞記事に挨拶内容の要約が載ってました)がありました


村上氏の挨拶後にごく一部の範囲で拍手が湧いていましたが、客席からはほぼ黙殺されたように感じました


歌もダンスも演技も文句なしの実力派礼真琴さん、演目もヒューマンドラマに近いRRRで充実した見応えのある舞台でした


ショーも今までのレビューとは違うカッコよさがあり、客席降りも多く、ジェンヌさんたちがきらきら輝いて見えました


夢のように楽しいひとときでしたが、やはり頭には有愛さんの事がずっとあって、以前のように舞台に集中することが出来なくなっていました


舞台を終えて、組長美稀千種さん、続いて礼真琴さんのご挨拶がありました


観客席からの熱い拍手に応えて五回(4回だったかも)幕が上りました


最後の2回はスタンディングオベーションでした


あたたかい拍手とスタンディングオベーションというエールは星組ジェンヌさんたちへの最大の励ましになったかと思います


劇団上層部は大劇場の客席を埋め尽くす観客のスタンディングオベーションをどう見たのか、どう理解したのか気になります


宝塚ファンのやさしさに更なるあぐらをかいて失礼な態度を取りそうで…、複雑な気持ちになりました