を観て来ました…。
ただ 劇場に行ったのは3月8日の事で、実はこの日の深夜にTV放送が今回の第七章の冒頭1話目に追いついてしまい、ボヤく内容がモロネタバレになってしまう為 それならTV放送最終回が終わった後にアップしようと…
その時に頂いた入場特典と
懐かしいな、OUTなんて…
で、今回の第七章 新星篇(最終章)ですが、
オイラ的には良い1:悪い2と言う感じでした… 
ボヤきます


戦艦&艦載機等々のメカ戦と全体的な映像の仕上がりは良かった

でも地球の残存艦隊は何処に行ったんだ、ガミラス艦隊しか出て来ない…
ミルが次のズォーダーと言う発想と地球との和平交渉の下りは面白かったのに 直ぐに背後からガミラス兵に射殺されるってどうなわけ…前章でデスラーがミルに脇腹を撃たれたのを兵士らがモニターで見ていて反撃しに来たのか…

古代とミルが導いた和平交渉を無にしたガミラスはヤマト側に謝罪したのだろか。
ミルを殺られたガトランティスはガミラスに対して報復はしないのか… 解せん。
加藤の存在って何なんだろう。結構イジっておいて結局は殺しちゃうんだ…しかも機体爆発をハッキリと見せない表現で…。
要望があれば出すのかな、
ヤマト完結篇の沖田艦長の様に実は生きていたと言うオチで…。
徳川機関長の死も安易だな。殺るならもっと負傷しているとか 分かり易い作画にしてくれ。でもオイラとしては負傷し生還 退役して隠居と言う姿を見たかった。
キーマンも殺す必要があったんだろうか…
冷静沈着なキャラなのに 自機の残弾数がゼロになっている事に気付いてないなんて…しかも犬死に。生きてガミラスの為に活躍して欲しかった。
滅びの方舟の再起動に対して 為す術が無く 人類 地球から脱出って…ヤマト復活篇を想起させるなぁ。
方舟の進行を遅らせる為 ヤマトの特攻を決意、退艦の際 島だけが古代が残っていると騒いでいた。何か不自然な描写だ…
それなら残る古代を見ながら黙って哀しみを表現して欲しかった。
古代と雪を乗せたヤマトにテレサが融合し滅びの方舟に特攻をかける。まさにさらば宇宙戦艦ヤマトのラストだった…が、
半年後 山本を乗せたヤマトが時間断層工場の水面に浮上。その存在に関係各位が騒つくが、特攻の際 テレサの高次元の力によって滅びの方舟は別次元へ、ヤマトもその反作用によって別次元へと飛ばされた為 古代と雪が生存している事が判明。
芹沢と真田が演説を行い国民投票による裁決が行われる(しかし国民投票ってダサいな。審判を仰ぎたいじゃ駄目なのか…) 勿論の事 ヤマトで古代&雪を迎えに行く案に軍配が上がりそのリスクで時間断層は消滅する事に…。
時間断層の設定 良かったのに次作には引き継がないと言う制作の意向なんだね。
で、第七章で一番違和感を覚えたのが自分の殻にこもっている古代を連れ戻そう必死に呼びかける雪の台詞。
古代進は地球を救ったぞーーー
からのこれからも森雪が一緒にいるからーー
って
からのこれからも森雪が一緒にいるからーー
ってオイオイ何だ、学生演劇の様なノリは…
ちなみに演者の桑島さんが変だと言ってるんじゃないぞ

何で、そう言う台詞と演出をするんだ…

オイラとしては ヘタレ古代の頬に雪が1発入れて 貴方のお陰で地球は救われた
私はこれからも貴方と一緒にいる
と普通に一喝浴びせてくれた方がスッキリしたね
私はこれからも貴方と一緒にいる
と普通に一喝浴びせてくれた方がスッキリしたねTV版も第七章同様にジュリーのヤマトより愛をこめてが流れて終わったけれど、
この曲はキャラ達の死が目前に迫っているからこそ、その歌詞とメロが映える訳で、生還して来たヤマトを見ながら聴く曲ではないなとオイラは感じた。
それならば挿入歌としてヤマトが特攻して行くまでの間 流して欲しかった。
山寺さんの大いなる和の方が歌詞が合っていると思うけどね。
まぁ第一章を観た時 第3の結末が見たいとオイラは言ったのだけど、あー最終的にこう言う事になっちゃったんだね…と言うのが正直な気持ち。
そして予測はしたけどやはり




