読書会プレトークの

素敵な感想を頂きました^^

 

↑雰囲気はこんな感じ♪

 

先日『五感をひらく共読会』の

プレトークにおでかけしてきて
二日連続タルトという暴挙を

してきたところです。


タルトの美味しい

ケーキ屋さんはいいですよね。
デブになるのと引き換えにしても

”しょーがない”って思えるぐらい
とても美味しいタルトを食することができて
それだけでもプレトークにお出かけしてきて

良かったなぁと思いました。

 

って、書くと

『共読会』の意味がボヤけてしまいそうですね。

 

こちらの『共読会』は私が昨年〜今年前半まで
ずっとお世話になっていて、
「茶の本/岡倉天心」
「武士道/新渡戸稲造」
「代表的日本人/内村鑑三」
と、

 

明治時代に日本を外国に紹介するために書かれた

名著三冊を
声に出して読み合い、感想を述べ、
最後に主催者の一人である

酒井ゆきさんの煎れてくれる
煎茶と厳選されたお茶菓子を食して

心もホロホロしつつ
教養まで身についちゃう(?)という
文字どおり美味しい会なのでございます。

 

春頃に「代表的日本人」を読み終えた後、
しばらくこちらの会に

お邪魔をしていなかったのですが


次に読む本が

「本を書く/アニーデラード」だというので
なにそのマニアックな選書……。

(主催の高野さんがかなり変わっているのでこうなるのかな?)
中身の想像ができないなぁ……。

(ちょっと指南書系?だとしたら必要ないかも?)
なんて思っていたら、
読書会の前にプレトークにいらっしゃいませんか?
的なご招待を頂きまして、

興味半分でお出かけしてみたら
美味しいカフェで

焼き林檎のタルトでほっぺたを落としそうになり、
もぐもぐタイムが終わってからは
カードゲームをするみたいに何枚か用意されたカードがあり、
一人一枚ずつ引いてみてというので
引いてみたら不思議と

自分が好きになりそうな文章が出てきてビックリ。

 

このカードに選ばれた文章たちは
章立てのページ序文に添えられた文字たちだそうで
それぞれの章のために、

著者であるアニーデラードが選んできた言葉らしいのです。


印象派のセザンヌが残した言葉だったり、

思想家のエマーソンの言葉だったり、
アメリカ文学のベケットの小説の一部だったり、
偉大な哲学者プラトンからの一節からだったりで、
お互い引き合ったカードにあーだこーだと感想を述べて
コメントを拾いあって
「つまり本文を読まないと、

この言葉たちの意味が分からないわけね」と
妙に納得してしまって、

こりゃ読書会に来ないともったいないなと
してやられた(*´∀`)って気持ちになったりしていました。

 

本編となる『共読会』は12月16日からスタートで
毎週第三月曜日・夜だそうです。

ぜひ興味を持った方はご一緒いたしましょう。

 

*おまけ*
毎回iPhoneで写真を撮ると限界があるなぁって思っているのに
その場で編集できてしまう便利さのせいか
手持ちのPENTAXが活躍する日が来ないのが残念ですけれど、
毎回写真を喜んでもらえるので
それもちょっとだけ楽しみだったりしています。

こっそり

 

*五感をひらく共読会について*
https://is.gd/NHIJuT 

(短縮URLにて失礼いたしますよっと)