ついに昨日24時、
編集学校「離」の全過程が
終了した。
 
10,000字の卒論も
ぎりぎりで書き切った。
 
どの学びもそうだが、
修了は実践の始まりである。
 
 
来月から第二金曜に、
世阿弥の「風姿花伝」共読会を
主催する。
↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/0vfoz
 
世阿弥は、
能を確立した天才である。
 
世界に絶賛された能だが、
(僕も含め)日本人の方が
分からなくなってしまった。
 
 
ケルトの詩情をうたった
ノーベル文学賞のイエィツは、

「鷹の井戸」という
“ケルト英雄能”を作ったくらい
能に惚れ込んでいた。
 
 
イエィツは、学ぶことについて
こんな至言を残している。
 
「教育とは、
バケツに水を満たす
ようなものではない。

火をつけて
燃やしてやることだ」
 
 
編集学校「離」では、
講師陣を“火元”と呼ぶ。
 
凄まじく過密で
素晴らしく苛酷だった
火の奥の記念に。