こんにちは!

幼少時代から20年所属していた
新興宗教を自力脱出、

人生を自分で創る人のための
「脱洗脳式」イノベーティブ行動力プログラム

城月です^^





今日は、

【量子を解明することは神秘と美を損なうか】
です。

プリズムの実験から
光のスペクトルが虹であると
示したのはニュートンです。

 

300年前1706年に出版された
「光学」の原著を
埼玉県和光市の理化学研究所の
図書館で見ることができます。

 

ニュートンが陽の光を
プリズムで7色に分光したとき、
キーツを始め当時の詩人は、
虹の持つ詩情を破壊したと非難しました。


確かに、何もない空に
虹が架かる様は不思議で

色々な物語が生まれました。


旧約聖書では、

ノアの箱舟の逸話で

 

人類を罰するために
40日40夜に渡る大雨が降り、

神様があまりの破壊を悔やまれて(笑

 

もう水によって人を罰することは無いと
約束された証に虹が生じるようになった、
というお話しが出てきます。

 

(一部キリスト教徒は史実だと

信じています。
それ以前は霧だけがあり
雨は降っていなかったんだったかな。。)

 


確かに昔は、
虹も雷も、木を擦れば火がつくことも、
季節の巡りも、月の満ち欠けも
渡り鳥がどこから来るのかも、
みなとても不思議なことでした。


その理由が分かったからと言って
その美や、不思議さが失われる訳ではない。

 

失われるのはただ、それまで語られた
様々な言葉、メタファー、憶説に
過ぎないのです。


だから、分かったとしてもなお
とても不思議です。


光速は、光でなくても超えられない
と以前お伝えしました。

 

世界一有名な方程式、

“E=MC²” は、

エネルギーは物の質量に
光速の二乗をかけたものである
ことを示しています。

 

僕は、何故“光速”なのか
が分からず、調べました。


「波動方程式」というものがあり、
実は光でなくとも

波はあの光の速度を

超えられないのです。

 

だから、

音をある条件で加速しても

(高熱プラズマの中の波などは

理論上光速に達しうるそう)

やっぱりあの速さが限界点なのです。


救急車のドップラー効果を
聞いている時、
僕たちはある意味

「虹を聞いている」

のかも知れませんね。


波の速度の限界点にあるものが光で、
それが世界に満ちていて
僕たちの視覚はそれを感じる。

やっぱり不思議ですよね^^


例え科学で解明されたとしても、
不思議で、神秘的で、美しい。

そう思いませんか?



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