こんにちは!
幼少時代から20年所属していた
新興宗教を自力脱出、
自分の人生を自分で創る
「脱洗脳式」イノベーティブ行動力プログラム
城月です^^
今日は、
【パレートの法則】
です。
前回までのランチェスター戦略で、
①量は質を凌駕する。
②量が問題となっている時に
質を高めることで手当てしては
ならない。
③量に影響がある質に関しては、
積極的に改善すべきである。
とお伝えしました。
さてここで問題となるのが、
じゃあ質はどうでもいいのか?
ということです。
そこで今日紹介する
【パレートの法則】。
パレートの法則では、
このような考え方をします。
「80:20の法則」、
「2:8の法則」とも呼ばれますが、
~~~~~~~~~~~~
全体の2割の物事が
8割の結果を左右している
~~~~~~~~~~~~
という考え方です。
そもそもは経済学者の
V・パレードが
「物事を構成する要素が
全体に占める割合はかたよりがあり、
複数要素のうち一部で
全量の大部分の割合が占められている」
と述べたことがきっかけで
その後一般にも広がりました。
この考え方を仕事でどのように
当てはめるかというと、
資料でもテキストでも、
全体の8割を仕上げるまでは20%の
労力・時間が必要。
ただ、そこから残りの2割を仕上げるために、
80%の労力を使う必要があるのです。
細部を完璧に仕上げるのには
時間がかかるということです。
その時その時の状況に合わせて
選択して欲しいのですが、
例えば早めに内容を誰かに
チェックしてもらうなど
時間を有効に使う目安になります。
逆に、芸術では
「神は細部に宿る」とも
言います。
どちらを取るか意識することが
大事ですね。
質を完璧に仕上げるのは
手間暇がかかるということと、
質では量と勝負できないこと。
このことは是非
覚えておいてくださいね。
「脱洗脳式」イノベーティブ行動力 無料メールプログラムもどうぞ^^