いじめも、ハラスメントもそうだけど
 
“自分から” さえ
逃げなければ、
逃げてもいい時ってある。
 
でも、逃げようとしても逃げられない
のは、繋がりが薄いからだったりする。
 

今日は、

【友だちが「3人」必要な理由】です。

 


 
 
 
 


 
茨木のダルク(薬物中毒支援施設)
の施設長の岩井さんという人は、
 
ヤクザで背中一面に刺青があって、
麻薬の売人をしていたのだけれど、
自分が薬を使ってはまってしまい、
ヤクザをクビになった(驚
という恐ろしい経歴の持ち主w
 
その彼がダルクの施設長をして、
薬を何とか使わないでいられるのは
仲間のお陰なのだと言う。
 
 
それで、中学・高校で講演をする
ような時、最初に
「お前ら友だちは3人以上いるか?」
と聞くのだそうだ。
 
なぜ【3人】なのでしょう。
 
 
ある男の子は、学校の先生から、
シンナーを吸って休学している
友だちを誘って学校に
連れて来いよと言われた。
 
一度は友だちは学校に来たのだが、
二度目に「お前も吸ったら学校に行くよ」
と言われ、シンナーを吸って中毒に
なってしまった。
 
 
友だちが薬を始めて、
一緒にやろうと誘われたとしたら
一目散に逃げないといけない。
 
止めようとなど考えちゃいけない。
 
その時に、友だちが他に2人いれば
逃げられる。
だから、友だちは3人必要なのだ。
 
 
これは、極端な例じゃないと
僕は思う。
 
そもそも一つのコミュニティ、
一人の友だちが絶対であるという
状況が不安定で、不健全なのだ。

 

 

11/26はこちらでお会いしましょう^^

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