今年も人間ドックを夫婦で受診して来ました。
腎がんの経過観察が一年毎になり
それは嬉しいのですが・・・
心配でもあり・・・
なので、人間ドックを経過観察月から半年後のこの時期に設定しました。
去年主人は
上腹部超音波検査(エコー)で
右腎腫瘤あり (去年は右腎嚢胞)
再検査
主治医のいる病院に駆け込んで検査しましたが
手術痕との判断でセーフ。
今年も上腹部超音波検査(エコー)で
右腎嚢胞
胆嚢ポリープ
胆嚢コメットエコー
胆嚢結石
肝嚢胞
膵腫 で、一年後に再検査。
腎機能検査では
血清クレアチニン 1.32 H
eGFR 44.01 L
血中尿素窒素 16.6
片腎なので許容範囲内。
血圧は、 127/87 降圧剤飲んでます。
私は、ほとんどがA判定。
いまのところ、膝痛以外元気です。
無事に今年の人間ドックが終了。
これでひと安心かと思いきや・・・
人間ドックの前夜。
主人がダイニングの椅子に座りながら
足をかこうと(痒み) したら
バランスを崩して、椅子から落ちました。
ドン! と鈍い音がしました。
目の前の出来事で
変な格好で落ちたので、
思わず大笑いしそうになりましたが
様子が変・・・![]()
激痛で起き上がれないみたい。![]()
もう、大袈裟なんだから~ と心の中で思ってました。
そんな気持ちって伝わるのかなぁ?
主人は不機嫌です
![]()
でも不機嫌にされると
八つ当たりされているみたいで
こちらも優しい気持ちになれません![]()
私は何にも悪くないのになぁ~![]()
それでも、翌日は
胃内視鏡検査があるので
電車とバスで病院まで行きました。
8:45 病院に到着。
腰痛があることを告げると
検査の順番を早くしてくれ
外来病棟の整形外科の受診が
出来るように配慮してくれました。
12時ジャストに整形外科受診。
レントゲンとCTの結果
腰椎横突起骨折
と判明。
医師 :
横突起という小さな骨が骨折してます。
この痛みで人間ドックの検査が出来ましたね?
治療法は、痛み止めしかありません。
年齢的な事を考えたら
背骨の圧迫骨折しなかったのはラッキーでしたね ![]()
との事。
この小さな骨の骨折はレントゲンよりCTの方が
くっきり、鮮明だったようです。
整形外科受診する時は、
機材が揃っている病院をお勧めします。
(画像お借りしました)
この痛みはぎっくり腰の約2倍らしいです。
この骨は肋骨が退化したものだと言われていて、
特に役目は果たしておらず、
折れたからって特に機能が損なわれるとか、
重大な後遺症が現れるなんてことは少ないみたい。
でも小さな役に立たない骨なのに激痛になるようです。
処方された薬は
ロルカム錠4mg ムコスタ錠100mg
ロキソニンテープ100mg 7日分
普段座っている普通の椅子から落ちただけで骨折!
ぎっくり腰だと思っても CT 撮りましょう。
もしかしたら、小さな骨が折れているかもしれませんよ!
みなさん気をつけて下さいね。
それにしても・・・
目の前でスローモーションのように落ちる姿は
笑えちゃいます。
