借金癖は病気だ!
多くの人がそう思っていますが、確かにそうかもしれません。
借金をして何かを解決する事を覚えると、その選択肢以外の事を考えない人が多いと思います。だって自分が苦労しなくて解決できるんですから、これ程簡単な方法はありません。
お金を生み出す難しさは本人も理解しているのでしょう。だから借りるという労力しかいらない借金をして解決してしまう。でもその後の事なんて考えてないから、また借金をしてしまう。
そして最後には信用も無くなり借りるところも無くなり、自分の置かれている深刻な状況にやっと後悔しますが、もう楽なことしか考えない思考になっているので自分で何も解決できない。
これが借金癖というものではないでしょうか。
人はある程度の信用があれば簡単に借金は可能です。しかし安易に借金をしてしまうと、誰でも借金癖になりえる可能性は高いです。
そうならない為には、借金をする前によく考えることが大切です。