借金に苦しんでる人は、任意整理も考えてみては？

借金生活を長く続けても終わる感じがしないと思いの方は、弁護士さんなどに無料相談してみてはどうでしょうか？

任意整理とはご存知ですか？

任意整理とは、弁護士が代理で、消費者金融などと交渉して借金を減らし、無利息でかつ長期分割払いで返済するようにする手続きです。

任意整理では一部の借金だけを整理することも可能です。

クレジットカードと消費者金融から借金があり、消費者金融だけを任意整理するということが可能ということです。

任意整理は裁判所を通さないので記録として残ることもないです、郵便物などを気をつければ家族に知られずに手続きを進めることができます。

任意整理の流れは、

１．債権者に受任通知書を発送し、受任通知が届けば、請求が止まります。

２．弁護士がこれまでの取引経過を取寄せて債権の調査を行います。

３．利息制限法に基づき、正しい借金の額を計算し直し（引き直し計算）債務を確定します。

４．債権者との交渉がまとまりやすいよう、事前に弁済案を作成します。

５．弁護士が債権者と交渉に入ります。

６．交渉がまとまれば、和解書を作成した上で、弁済がスタートします。

今は無料相談をしてくれる弁護士事務所もありますので、先が見えない方は相談をしてみて下さい。

借金のおまとめ一本化をするなら？

借金のおまとめや一本化を紹介しているサイトってたくさんありますね。

多重債務者の方には本当に助かる商品だと思いますが・・・。

なーんか勧めてる商品は借金苦の人には適さないというか、これを借りても・・・。と思うのです。

それは利用可能額の範囲内で自由に出し入れが可能な商品が多いことです。

私は債務者の方が完全に借金苦から立ち直って欲しいと、このブログを書いています。

そこで私がお勧めするのは、

お住まいの地域の信用組合のフリーローンです。

信用組合は、勤労者の方、中小企業の方が相互扶助の精神(お互いに協力して助け合う精神)のもと、協同で（心と力をあわせ、助け合って）設立した金融機関です。

銀行系のローンに比べて敷居も低いですし、親身に相談に乗ってくれます。

ただし、各信組の保証会社の保証が得られる方です。

それぞれの地域の信用組合には名前は違いますが、それぞれフリーローンがあります。

返済方法は元利均等返済です。

元利均等返済とは、、住宅ローン等のローンの返済方式のひとつ。

毎月の返済金額が変わらないので、返済額の把握ができるので、将来の家計収支も予想しやすくなります。

最初は返済額に占める利息の割合が多いのですが、後半になるにしたがって元金の返済が増えていき、元金の減り方が速くなります。

そして利用可能額の範囲内の出し入れは出来ないので、きっちり借金を片付けられると思います。

借金を真剣に終わらせたい方は、一度お近くの信用組合へ相談されてみてはいかがでしょうか。

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借金返済の為に、カードのショッピング枠を現金化なんて問題外

消費者金融やカードローン・キャッシングが限度額いっぱいになると、いよいよ借金の返済金をどうするか？

こんな状況にまで追い込まれてる借金苦の人が悪あがきでとる行動が、クレジットカードのショッピング枠をつかってお金をつくる方法だと思います。

代表的なのがショッピング枠の現金化ですが、インターネットで現金化をしてくれるサイトを見てみると、本当に胡散臭いところばかり。そもそも所在地の記載もありませんし。私でしたらそんなところ利用するより、知り合いのお店に頭下げてカードを切って少しの現金渡して残りを貰いますが・・・。

こんなこと言ってますが、実際にはそんなこと絶対におすすめしません。

そんな会社（実在するのかもあやしい）で在りもしない商品を買ったことにして、手数料も２割くらい取られて現金化して借金の返済をしても、次の月にはその支払いが１つ増える。

ショッピング枠の限界まで現金化したら次はどうするんですか？

そんな状況まで陥ってる人。弁護士や行政書士とかの専門家に早急に相談するべきです。今は無料相談してくれるところも沢山あります。

借金を増やすのはもう止めにして、どうすれば借金問題から脱出できるかを真剣に考えましょう。

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