長々放置していてすみませんでした…。

実は25日にふーちゃんと麿がお空に逝ってしまいました。
本当に突然の出来事でした

確かに昼までは動いていましたし、前の日の夜なんかは元気に動き回ってましたし……

夕方、深夜勤務前に水を替えてる時に何か……気になってふと麿のケージを覗いたら、
麿が丸まったまま動いていませんでした。

すぐに抱き上げるとすでに虫の息状態でした…
かすかに心臓は動いています。
取りあえずガムシロを一滴飲ませ、ハクの時に買ってた簡易酸素ボンベで酸素を送り………すぐに病院に電話しました。

ちょうどその日はO先生が居る日だったので(昼間はヒナっこの爪切りに行って会ったばっかりだったんですが)
状態を話すとすぐに連れて来るように言われて
今にも消えそうな命の麿をそっとプラケースに移して、
急いでタクシーに乗り込み病院に行きました。

緊急処置をしてもらい
先生と話した結果、
私も今から仕事だし
病院も夜中は誰も居なくなるけど
私より数時間は経過を観察出来るということで、
麿を入院させる事になりました。

O先生が居るんだから大丈夫……

そう思うしかありませんでした

で、すでに仕事には事前連絡で遅れると伝えてあったのでそのまま駅に向かおうとしてたんですが

ハムの水替えの途中だったのと、何故か他のハムが無性に気になり
またタクシーを拾って家に戻りました

家に着くと
水替えの続きをやりながらハムをチェックし

その時にふと、ふーちゃんが寝床から出て来て無いのが気付き
不審に思い寝床を調べると……

すでに眠るように逝ったふーちゃんがいました

信じられませんでした…

すでに逝ってしまっていたふーちゃん。

もう逝きそうな状態で頑張ってる麿

なんでこんな若いコばかりが!?

なんで気付いてあげられなかったの??
もっと早く気付けてれば……なにかしてやれたかもしれない

そんな気持ちが頭をグルグル回って


私は知らない間に自分の許容量を越えてハムを増やし過ぎたのでは無いか?

じゃあこれから私は今居るコをちゃんと育てられるのか??

そればかり考えていました。

20:30頃病院から携帯に着信がありました

かけ直すと……

麿が亡くなったとの事でした。

O先生からの電話だったのですが…

20:30頃に逝ったそうです。
O先生の話では麿は最期まで頑張ったそうです


でも良かったのかもしれません。

だって、
病院でみんな帰った中一人ぼっちで逝くより
O先生達にちゃんと看取られて逝けた事自体が麿にとって幸せだったんだと思います。

この寿命が麿、吹雪にとって適正なものかどうかは分からないけど
私が麿や吹雪に出会えた事は
絶対運命だったと信じてますし
うちに来てくれた事に本当に感謝しています

ありがとう、吹雪、麿。


そして最初から最期まで本当に不甲斐ない飼い主でごめんね…

元々夫婦のつもりだったので翌朝麿を病院に迎えにいき

そして二匹同じケースに入れてしばし別れを惜しみ、

夕暮れの闇に紛れて
先代のコ達が眠る場所に埋葬しました。

二匹一緒だから
寂しく無いよね。

また絶対うちに戻って来るんだよ

生き物を飼うと言う事は必ずお別れもあると言う事……

分かってるのに
分かってるはずなのに

いつもいつもオチてしまう。

もっと強くならなきゃいけないのに

もっと強くなって知識を増やして今以上にみんなを守れるようになりたい

そう思った駄菓子でした

今回は本当に
オチた私を助けてくれたのは

電話で話してたO先生でした。


感謝です。

いつもは恥ずかしくてめんと向かって言えないから……ここに書きますが(^-^;


O先生が主治医で良かったです
いつもそう思ってます

S先生から乗り換えた私の選択は正しかったみたいです(笑)

ありがとうございました。

今回は
弔いの花束より
先生の一言がなにより嬉しいと感じました。

こうなったらとことんO先生についてくしかないかな(笑)

でも毎回こんな事言ってると
絶対調子に乗るので今日が最初で最期にします。