10/12 息抜き

・・・今日は日記ではなく思い出話でもしようかなぁって思います。

先日の不気味な電話いんも関連したりしなかったりするんですがね。

あの電話の相手なんじゃないかって人の話。

その人との出会いは

私が短大2年生の夏でした。

当時私は友人のバイト先の人手が足りないとのことで

夜のお仕事をしていました。

・・・まぁ、パブなんですけどね。

で、そこでは源氏名で働くことに・・・（友人と名前が同じだったんで・笑。

源氏名は

ナオでした。

理由は特にナシ。

で、そこは指名制ナシで

ママが適当に客を見て女の子を決めていました。

まぁ、一回ついてお客さんが気に入れば

次からそのこを付けるって感じでしたがね。

しかし、あまりにも客と仲良くなると

ママが気に入らないのか

付けてくれなくなる・・・そんな自己中心的なお店でした。

ようは一番はママ的な。

そこで出会ったのがお客さんのＳＳさん。

アニメ会社の社長さんでした。

でも、

とっても気さくな人で

話してて楽しいので

お店の女の子も好印象を持っていましたね。

その人の所に以前良く付いてた女の子のことを

良く思ってなかったママ（以降ばぁさんと書きますね）は

入りたての私をつけてくれました。

そのときに

初めてＳＳさんと話しました。

そのときは番号もアドレスも

交換しなかったんですが

ひょんなときに

ばぁさんから

ＳＳさんにメールしなさいって言われて

アドレスを教えてもらって

メールしたのがきっかけでした。

まぁ、一日何人とかっていうノルマは正確には無かったんですが

お客が来ないと

ばぁさんはイライラ不機嫌になるんです。

だから女の子は事前にとか店に着てから

自分の仲のいいお客さんに

メールで営業をかけるんですよね。

まぁ、これで客が来てくれる人は

本当にラッキーな人で

呼んだ客が来たら

そのお客さんに着いてしまえば安心ですから・・・ばぁさんの痛い視線を浴びずに済むんでね。

で、私は教えてもらった客のアドレスに

仕事が終わってからいつも

お礼のメールを送っていました。

・・・まぁ、これも営業ですけど。（笑。

で、ＳＳさんとはアニメの話とかで盛り上がってしまって

みんなには内緒で毎日メールしていました・・・。

もちろんばぁさんにも内緒。

何故ならばぁさんはＳＳさんのことを気に入ってたから・・

仲良くしてるって知ったら

絶対つけてくれなくなるってわかってたから

二人とも黙っていました。

まぁＳＳさんはそんなこと知らなかったでしょうけどね。

で、お店が終わってからＳＳさんと待ち合わせて

居酒屋で飲みなおしたりもしましたし

ＳＳさんの会社に連れて行ってもらったりもしました。

私の誕生日には

私の好きなアニメのイラストを私の為に

多忙なのに書いてくれたりもしていました。

・・・・・・正直惚れかけていました。

ＳＳさんが妻子持ちでなかったら・・・

何度もそう思いました。

私の前でもみんなの前でも

奥さんと上手く行ってないって言っていました。

でも、私はその関係を壊すことも出来なかったし

そのままの関係のままでした。

しかし、私が就職を機に辞めるときも

忙しい合間を縫って

来てくれましたし

その後に

飲みにも行きました。

仕事仲間の偉いアニメの関係者の人々も連れてきてくれては

私を紹介してくれたり

してくれたんですけど。

・・・私アニメい興味がなかったんで

そんなにすごい人って実感はなかったんですが

後々聞くと

すっごい人ばっかりでした（汗。

・・長くなったんで続きはまた今度。