先日免許所更新のため運転試験場へ。
運転試験場といえば献血車。
昔から注射とは比べものにならないくらい血液検査が苦手な私。
世の為人様の為といえども献血なんて・・・
ヒエー
いままでは罪悪感たっぷりにもスルー。
でも・・・
三十代というワンランク上のオトナの
仲間入りを果たしてしまった今年は・・・
見て見ぬふりできないッ
勧誘のオジサンの声に立ち止まり・・・ついてゆくことに。
内心はもちろんかなり相当ビクビク。
それでも自分の勇気にちょいいやかなり満足
それなのに…
勧誘のオジサンがそんなビビりの私に一言。
今日は皆さんに400mlお願いしています
えぇぇぇ?
200じゃなくて400?死んじゃう!
(多分死なないけど、貧血になる。)
ついていった手前引き返すこともできず
その気分はまさに絞首刑に向かう囚人
とぼとぼと献血車へ。
バックグラウンドチェックにたくさんの質問を浴びる。
刻一刻とその時が迫る・・・がしかし
血圧チェックであっさり却下。
低血圧なもので。かなり。相当。はんぱなく。
そんなわけで社会的責任・・・果たせず。
(ちょっとほっとしてしまった自分が情けないー)
ない勇気を振り絞ったのに・・・ざんねーん