父方の実家で過ごした元旦の次の日2日は…
母方の祖父母とうちの隣りに住む母の弟一家と食事をするのが恒例。
こちらではそれほど堅苦しい挨拶もなく、リラックススタート。
母に聞いたら、きっと食事の準備などで大変というでしょうが、
やっぱり元旦よりはずっと楽しそうです。
二家族+祖父母で計十人。お酒と食事で、耳が遠い祖父以外は、
とりあえずみんなで一つの話題で盛り上がります。
これが…父方だとそうはいかぬのです。
父の兄一家は息子二人。母親のおばを含め全員見事に理系の人たち。
そのせいなのか、それ以外に四人が共通の話題がないのか、(多分両方)
周りに誰がいようが関係なく、会話は全てパソコンとかシステムとか
インターネットとネットワークの絡み(多分)の内容…。
不思議な人たちです。
話を戻して。
どちらの祖父母も本当に年を取りました。
父方の理系家族の方は一つ年上のまともな方の従兄弟が
今年結婚するようなので、来年はどうなるのか謎です。
母方の集まりでは、私が一番上の孫なので、
本当は私だけでも結婚した相手も交えた集まりをしてあげたかったけど、
間に合うかどうかは分かりません。
楽しいけど、意外とせつない。
少しだけ、申し訳ない。
年を重ねるごとにそう思うのが、
お正月だったりするのです。
それでもやっぱりちゃんと好きな人を
自分の力で見つけて幸せになりたい。
現代人というのは、実にワガママなものです。